Diary 2017. 8
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8月31日 (木)  夜中まで仕事だから。

本業が立て込んでいるので、昼間に本来の経理仕事が出来ず。
思わず、昨日は消耗品を買いに行った先で、お買い得パソコンを見つけて衝動買いしそうになった。
ヤバイ、ヤバイ。

本日も、なんだかんだと結局、昼間は外と内を行ったり来たり。

衝動買いしそうになるぐらい、イラっとするノートパソコンを昨日からディスククリーンしたり、復元して、まあまあ快適な具合にした。
もう一台あるので、買わなくていいけど、欲しくなる。
パソコンとミシンと車は。
ミシンだけにしないとねえ。え?

アナログな会社なので、貯めた私も悪いが
また数日は縫い物ができない。
バッグの作品は、土台のキルティングまではしたけど、
これから装飾や形を考える!
普通の人は先にデザインなのに、私は作りながら考えるタイプ。
どんなタイプよ?

縫い物が出来ない間は、今夜は出来るところまで
いや、出来るまでお持ち帰りのお仕事。
たぶん、夜中か明け方か、そのぐらいまでかかりそう。

もう、なんていうか
鬱憤が溜まったから、早く事務所から脱走して
1人でウナギじゃ!!!

とりあえずカロリーは無視。
日曜日に、また走れば宜しい。


8月30日 (水)  精神的なクタクタ

流石に昨夜は、仕事から戻ってとっとと寝ました。

誰もがなる可能性がある認知症。
認知症と思われる方の相手をした。
久しぶりにそういう方に出会った。

家族の方が一緒に住んでいるなら、付いてきてくれたら
まだ比較的楽に話ができるのですが、
一つの話をするのに…三日ぐらいトータルでかかっている。

私は精神的に疲れることはダメな人なので、
昨日は久しぶりにクタクタになった。
ここ数日、仕事が立て込んでるので加えてこの件。

数年前も実は別の方で認知症…振り回されてまして
その頃はまだ習いにも行ってなかったけど
確かに介護やら認知症やら、家族に抱えてると
物作りはスムーズに出来ないと思うが、
そんな頃が私にもありました。我が家ではないんだけども。

その頃は、何しても上手くいかなかったし、
私も私で周囲に配慮する気持ちも湧かなかった。
そんな感じがたった1日だけど、昨日は久しぶりに出た。
そうでなくても多忙なわけで。

帰ったら、縫い物進めたい、運動もしたいと
思っていたけど、無理でしたね。

結局、そのおじいさんには説明しても
迷子になる可能性があったので、行政書士さん経由で
お金で解決してもらいました。

できれば私はピンピンコロリを狙ってますが
まだ若い?ので、先は当分長い。


8月30日 (水)  優しすぎるけど、ダメなんだよなあ・・・遠い目

ちょっと遅れている本業の本来の仕事。
税理士さんに、今月も追いつけなかったことを謝りました。。。
ダメなんだよなあ・・・ほんとはやらなきゃいけないのに。

笑顔で許して下さり、大変感謝ですが
腹の底では「おそい」と思っているのであろうか?

それはさておき、色々と考えさせられる事ばかり。
イイコトの考えることではあるけど、将来継続したり、維持できるかな?という心配も。

こうやって、社会に出立ての頃から会社とは?みたいな立場で色々とお帳面付けしてますが、そうやってやってるからこそ
「独立って滅茶苦茶大変だよなあ・・・」と実感する。
まだ男の人は良いけどね。
それに、日本って最悪でも、人が最低限に生きていける程度には行かせて貰えるという制度もあるから。
それを受けず、きちんと働くことが一番良いのだけど、どこかで腹くくれる段階があるからいいよねって思う。

女の人でも一緒ではあるけど・・・。
なんていうか、ぷち起業っていう言葉が個人的にはどうも苦手になっちゃった。
昔は、さほどでもなかったのですよ。
今は・・・「商売するからには、プチじゃいけないでしょう?ね?」って思ってしまう。
(だからこそ、前にも書いていたかも?ですが、縫い物を教える講師することを辞めました。色々とあったのですが、まずは『ぷち』が私には合わないってことだった)

そう思うようになってからは、なんだか独立して店したいとか、ほんと思わなくなってしまった。
かといって、やるからには「こうしたい」「こうなっていきたい」みたいなものがあるので、やる時は腹くくるとは思うけど。

私が得意な分野で、独立している人も、そうでなく世間広く独立している人は、本当に心から尊敬します。
どこかで、「大丈夫かな?」と不安も思う面もあるのだろうけど、それでも頑張っていることが本当に凄いと思う。


8月27日 (日)  マムシ、スズメバチ嫌い!

山登りの練習に、近所の山へ。
300メートルもない山ですが、登山道のコースの作りがグネグネグルグルなので、割と山頂まで時間がかかると思う。
練習にはモッテコイな山です。
だいたい私の足で、神社まで回れば3時間ぐらいでしょうか。2時間はちと言い過ぎだと思う。

しかし、私、この山こわいの。
慣れてるけど、この山マムシ遭遇率高い!
蛇全般苦手なので、だから日当たり良すぎて遭遇率が低い書写山まで行くのです。
マムシさんは、じめっとした所に出やすいので、山の反対の木陰なんかは出てくるの。
何もしなければ噛む事はないが、こわいの。

最近は、スズメバチさんもよくお出かけして下さるから、無茶苦茶こわいの。
ブーンと言っても無視して、走って逃げますよ。
スズメバチ嫌い。

嫌いだが、それが自然だから仕方ない。

しかし、岡山市内はこの夏、常夏。
多少雨が降ってもすぐ止んでしまう。
常に晴れて暑い。
カラカラな土なので、近所の山もスズメバチはいるが
マムシには今日は遭遇しなかった。よかった。

ここ1週間は忙しくて運動できなかったから、いい運動になりました。
とにかく山へはポカリと麦茶!これは最低限、熱中症対策には必須です。

それにしても、ずぇんずぇんバッグ作りが進まない。
キルティングしてるけど、猫が邪魔してくださる。
完成したら、少しは運動に行けるが、完成しないと落ち着かない性分だから大変。


8月27日 (日)  こんなに食えるか!なので、ジャム。

大量のイチジクを箱いっぱいに貰ってしまった。
…食べきれるわけないじゃん。
ということで、山登りして帰った後は
実は、ジャムを作ってました。
コトコトコトコト。

お砂糖が足りないと思ったが、イチジクの甘さとレモンの酸味でなんとかなるか?と分量を量って、決断。
コトコトコトコト。

大量のイチジクから、大量のジャムが完成。

山登りした後のジャムは、体に効く!
砂糖が少なかったから、甘さ控えめですが
甘党な私ですが、実は無茶苦茶甘いのは好みではない。
なので、砂糖が足りなくてよかったなあ。

そんなわけで、ジャムを消費するべく
朝は食パンですよ。当分。


8月26日 (土)  私流、手芸店での買い物

といっても、誰も興味が無いだろうけど
田舎者の愚痴をツラツラ書いてみる。

今でこそ、ドリームが市内に何店舗もあって
車持っていると行きやすいが、それでも
ドリームにしても、他のマキやウエスギにしても
田舎っぽい商品が多い。都市圏の手芸店に比べたときの話。

商品の回転率から考えると、どうしてもそうなるんだろうけど
トートバッグがすぐ作れるような綿麻の生地辺りが多くて、ちょっと服に出来るわねっていうようなシーチングやローン、オックスフォードは少ない。ウールでも良いんだけど、ウールも少ない。

それでも、マキは田舎でも結構頑張ってくれているような気がする。
田舎者の私が特殊な繊維?というか、オーガンジーやら化繊を使ったりする時は、ここの店を漁りに行く。

定番の江戸ヒモや板、洋裁で手持ちで足りない接着芯は難波さんへ行く。(問屋)

毛糸は、駐車場の関係でドリームではあるが
他のクラフトやら手芸の中でもニット以外がブームになると、毛糸は売り場面積が減っていく・・・という特徴が有る。
なので、がっかりな時と、そうでない時の落差が大きい。
ただし、野呂さんの毛糸はココしかないので行くしかない。

あと、難波さんでも毛糸は買えるけど、10玉単位でストレートヤーンを求めるときは行くけど、最近ゴメンだけど、特殊な糸を使う事が多いので、ゴメンだけど行けてない。。。ごめんよぅ。大好きだから営業を続けてほしいよぅ。また行くよぅ。

で、特殊というか珍しい毛糸は、表町のアムルさんへ行く。
大抵、外国の毛糸はココとマキがあれば揃う。(と思う)
1時間2時間、毛糸を見比べてもとりあえず怒られない店である。(もちろん買うから許されるのだろう)
アムルさんも続けて欲しい店のひとつ。
アムルさんが無くなったら、もう岡山に住む価値無しぐらい、大事な店。

もちろん、チェーン店だろうと、個人商店だろうと、専門店かどうかによっても変わってくるが、どの店もなかったら私にとっては私の物作りが出来ないのです。

−−−−−

で、田舎で物が揃わなかったり、少ししか要らないけど見て買いたい時や、珍しい物を買いに探し歩きたいとなると、関西方面へお出かけします。

もちろん手芸店を求め歩くのに出かけることも、よくありますが。

東京にたまに行くことが増えてから、少し関西方面へ行くことは減ってますが、関西方面だけとりあえず行っていた頃は、どうしていたかというと、半分ぐらいは手芸店目的で行き、半分ぐらいはデートの帰り道に途中で買ってました。酷い女だ・・・。

そのまま何も手芸店へ寄ることなく帰るときもあったけど、時間が早かったら京都市内へ出て、生地を漁ったりしてましたね。
大阪はICから遠いから行かなかったけど。
天候の関係で新幹線で行き、帰りは在来線で帰るときは三ノ宮で降りてユザワヤとか、普通に行ってました。

じゃあ、相手の所へ行ったときは?
その時は、実は余り行かないし、買って帰ってないかな。
1回だけ興味があった「ぬのでん」には遠そうだから「連れていって」とお願いしたら、連れていってくれました。確かにちょっと名古屋駅からは遠すぎる。極楽は・・・。

他は、とりあえずのところ頼めば連れていってくれるのですが、名古屋だと例えば大塚屋みたいな大きな店でも、他の小さい商店でも布や毛糸など買える時の私は、アホ満点になっているので、あまり・・・その・・・見せたくはないですね。
でも、連れていって貰おうかと、密かにチャンスは狙っているんですが・・・大塚屋の駐車場に、彼の車が入らない気がする。

いつかは、見せないといけないのだろうけど、
普通にミシンが10台近く(10台はナイよ)あるとか
どんなにミシンを我慢してもハスク2台と刺繍機と、ニードルパンチと、ロックミシンと職業用は譲れないというような人と、ほんとよく付き合ってくださると思う・・・。
本当に、有り難いことです。

なので「裾上げとボタン付けをお願いします」と言われたら「喜んで!!」とやりますよ。
そこは、別に全くイヤでない。
むしろ裾上げぐらいしか出来ない。

なので、ほんとこの病気は治さなきゃいけない。
ミシン病はともかく、布は少しは減らしたい・・・かな。

とりあえず、布を買うと1時間は居座れるから、こういうのを異性に見せていいのか?と思うわけです。
まして、手芸店を見ても楽しくないだろうと思う。

−−−−−

こういう病気を持っていると、私だからかもしれませんが、
昔はお店を持ちたいかもーと思っていたが
今はさっぱり思わない。
極たまに、お店を持ったらいいのにーーと言ってくださる人もいますが、1円2円の商売は大変ですよ。

田舎で(岡山は田舎だ)
自分の思う材料と、自分の作った物を売れば良いじゃないかーっていう人もいるけど
売れる気がしない。

というか、店を維持できるだけのユーザーがいないと思う。

そして、作品はともかくとして、私がイイんだこれーっと思った物を仕入れて売ったところで、買うか?

他にも思うところは諸々とあるのだけども、とりあえず作品作りを頑張ります!という所で、今は止まってる。

たぶん時代の流れとか、岡山の嫌な部分を知ってるからこそ、岡山で店を作ろうと思わなくなっているのかもしれません。

田舎にいると、そんなに面白い商品や面白い技法とか作り方って知らない。
知らないからこそ、綿麻生地やリップルがいっぱい夏になると売られているんだが・・・
ほんとは田舎にももっと情報を与えたら、もっとやりたい!作ってみたい!って人はいるんだろうなーーーってたまに思う。
自分がそういう田舎の子だったから、そういう人は田舎には必ずいるのは分かる。
ただ、人口が少ないから、どうしても経営すると維持は難しいって、仕事していると分かる。

なので、一時開いた教室も閉鎖したのです。
安易に手を出して金が消える怖さは、考えたくないですから。


8月25日 (金)  夏ばて知らず。

今年は、軽い熱中症はあったものの、基本的には早めに落ち着いた。
夏ばてが来ていない!すごいよ!

最近のお昼ご飯は、アイス。
朝と夜はちゃんとしているからいいんじゃないか?
たまには、果物だったり、お菓子だったりする。
とっても酷い昼ご飯?
食べない日もあるけど、どうしても集中力がほしい時に甘い食事になる。・・・というか、甘い食べ物。


さて。
今作ってる作品は、白っぽい感じにデニムカラーの黒を混ぜて作り上げようと思っていた。

昨日の夜は、昨日の朝に思いついたデザインのメモ書きを
コピー用紙にデザイン画兼型紙を書いた。

それ自体はモダンな雰囲気が出てるのだけど、「なんか違うかな?これでいいのかな?」と思いつつ、デザインそのものはした。

で、今朝になって土台のキルティングを始めた。
編み物を素材として使うには、手順を少し変更気味にするから、先にとりあえず土台の素材を固定しようと思った。

そして、昼休みにキルティングを手縫いで始めた。
「薄くてイイと思う」「キレイ」と思った。

やはり、この素材に黒を乗せても良いけど、黒の乱用をしたらちょっとオカシイかな?と思った。
黒以外にも、緑のニット生地を混ぜようかと思っていたけど、それもやめとこう。

新しくデザインを考え直すことにした。
土台の糸が安売りだったとしても、この糸は素敵だから、爽やかな色にしようかな。

悩みながらも、完成するかどうかも怪しいが、この土台のリサイクルの夏糸、やっぱりイイよ。素敵。




・・・それにしても、ミシンと毛糸と縫い物などがお友達状態。
早く進めたい気持ちもありつつ、遠くに出かけて歩きたい。


8月22日 (火)  こりゃ、確かに私、負けますわ。

キルト&ステッチショーが楽しみで仕方ない。

なので、検索しますわね。
すると、見てはいけないぐらいの作品を見てしまう。
今年も入賞なのに、なんか負けた感がスゴイ…。
バッグ部門の今年の最優秀賞、検索したらスゴイよ。

私の作品、自分で不思議不思議って言ってますが
入賞したいとは思ってたけど、入賞でええんか?と思った不思議さ。
でも、頑張った刺繍を評価していただけて、率直に大変光栄に思います。

しかし、今年の最優秀賞みて思う。
こういうのがスゴイのよね!って。

実用性もあるから、そりゃ最優秀賞だわなーって。

もちろん連続入賞の私も人様から見たらスゴイんでしょうけど、なんていうか、私自身は再度反省ですよ。我が作品に。

若手があまり少ないかなって思ってたけど、若手作家さんが徐々に出てくると思うと、ワクワクする。
ほんま、頑張ろう。私も。

−−−−−−

名前は出さないが、別の教室で同じ先生から習ってて
遥か上の若手で上手い方がおられるんですが
メッチャ上手いな!と尊敬するほど、オリジナリティが凄い方がおられるんですよ。

でもね、その方から湧き出た作風が凄すぎて
真似なんて絶対できないの。それぐらい凄い。

で…そのくらいにオリジナリティバシバシな感じじゃないとコンテストは無理かなって、落ち込んでいたけど、違うんだなって近年になって気がつきました。

人には、それぞれに作風というか、個性が違うことを。

メッチャ、ずきゅんとする個性が出せる作風の人もいれば、
私のように和風生地と毛糸を混ぜたら上手いのかもって作風の人もいる。

勝った負けたではないけど、今年も最優秀賞が凄いのがわかって、なんか負けた差が分かって良かったわ。

今作ってる作品を丁寧に作ろう。
とにかく丁寧に。

最近の心の中のコンセプトは、デートに持ち歩いても笑われないバッグなので、いいんよ。
笑われないバッグというか、持ち歩いても素敵なバッグ。
むしろ…こんなことをハッキリ書くとイカンのかもしれませんが、彼と別れたら縫うことは出来ても、作品としては作れなくなるぐらいになるだろうなぁ。
原動力って、実はそこだったりする。
そんなわけで、私は捨てられないようにお願いしたい。


8月21日 (月)  だいぶ編めた。

ほとんど編めて、必要なサイズを考えているところ。
それで朝の趣味の時間は終わる。

ちょっとここの所、神経痛?というのか
姿勢の悪さからくる痛みが顎から左手にかけて
なんとなく痛くて、少しゆっくり目に過ごしてました。
編み物や縫い物はしてたけど、運動したいけど
ちょっと運動はお休みしてました。

今朝は左手の痺れはともかく、顎からの痛みが無くなったので、運動を再開しよう!

左手は利き手。
ずっと痺れがとれなくて、それでも縫うのは好きだから
まあ、なるべく膝をつかない事には心がけてますが、しかし治る気配はない。
ただ、ほんの少し治りはするぐらいかな。

それにしても、編めたのはいいが
普通はゲージを測って、必要な目数を計算して
それから作品を作るのだろうけど、私の作り方は
邪道でゲージはほぼ測らず。
だいたいの長さがどのぐらい出るかは、少し編むけど
カンで編んでいくことがある。大抵そう。

要は、必要な長さが出ればオッケーの作り方。
なので糸は無駄な部分が出るから、考えると
結構勿体無い作り方かもしれない。

編み地はあくまでも、素材なので、こういう大胆なことをするのです。

で、だいたい編めてから、次をどうしようか?
今から悩むわけです。

普通、デザインが先ですが
私の場合、なんとなくのイメージで作るので
デザインはこれから。
編んで、刺繍して、全然合わないことがあるんだもん。

1298-1.jpg



8月19日 (土)  田舎の品揃えか・・・

頼めば来るというのは分かる。

しかし、手芸店でナイものを頼むというのは、結構リスクがある。
大量に頼むことになるなら、問屋に行った方がマシ。いくらか割引してくれるから。

・・・そう感じた今日この頃。

手芸店でどうしても欲しい物を頼むと
私以外の誰も買わない物をメーカー注文になると
最低注文数をお願いしないといけない。

例えば、5個からなら注文受けますという表示だったら
5個まとめて私が引き受けないと、店はリスクあるままに注文しなければならないので「5個買ってくれるなら…」となる。

消耗品なら全然5個ぐらい引き受けるのだが、
消耗品じゃなくて、例えば毛糸で1個だけしか要らないんだよなあ・・・という場合に
「10玉からなら注文できますが」となると
残り9玉もどうしよう・・・となる。

なので、手芸材料の買い物って難しいことがたまにある。

初心者や、ちょっと作ってて楽しい時期なら
別に足りなくても全然平気だったことが
「ここが揃わないと微妙かもしれない」とか
「ここにこの色、この太さじゃないと厳しい」という時に、足りない物を買い足したいが、田舎では取り扱い無しだと(先に都会で材料を調達していた場合に)、結構辛い。

通販でも、色番号が確定してて、ロットが我慢できればいいけども
そうじゃない時で、まだ色や材料を模索中の時の買い足しや別材料に変えるときって、本当に田舎だと困る。

通販は、ある程度商品が固まって決まっている時には有効ですし、なにげなく買う時は良いけど、作品の構想をしてる時の通販はちょっと難しい。

今日は、実のところ、そんな日だった。

最近は、手芸店でもPB商品があるので
PB商品を売りたい店側は、通常売られるような糸を棚に並べず入荷もナイことがある。
都会の別の店には置いてあるような商品がナイ・・・。

ファスナーを1本だけ買って帰ったけど・・・
商品切り替え時期とはいえ、なんか違うなあ〜って。

そんなわけで、ある程度、作品の道筋が見えてきたら、また神戸まで買い出しに行かねばならないかもなーって思ってる。

初心者の頃から神戸に買い出しは普通だったけど
じっくり物を選ぶようになってくる度合いが増えると、
ほんとうに田舎の店の品揃えで悩むことが増えた。

車があるから楽勝で動けるが、車なしで地方で材料集めしなきゃいけなかったら、軽く泣ける。


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