Diary 2013. 10
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10月30日 (水)  一回で出来るわけないか。

1面は上手くいったと思ったけど
4面くっつけるとシワが寄ってしまう。
ダーツで寄せてたら形がいびつになってしまう。

ファスナーがもったいないので
3面にすれば、シワが寄らずに
ポーチぐらいになるので
ポーチとして、1個目は完成させようと思う。
それでも完成できるか怪しい。

分厚い素材で、最後に裏を付けるつもりだから
その裏がつくかな?

2回目の構想は、今度は生地なしで
1から作ることにする。縫い目も本体はなしで。
ゴシゴシやってみるか。できるかすら怪しい。
結構材料費も高いので、あほな物体造るたびに
無駄遣いのような気もするけどね。

でも、もう何人か内緒にネタバレしたので
時間かかっても自分が納得できる物を完成させる。

立体といえば、うりよりも若いデザイン学校通っていた
Kさん。Kさんのあのデカ人形、考えたら凄いよなあ。
(布じゃなく、たぶん発泡スチロールを掘ったんだと思う)

どうしてもコンテストはキルティングとかパッチワークという名目がいるので
それを基本に立体でひねっているんですけど
立体の上に、開閉も出来なきゃいけないので
頭が立体でいっぱいになる。


10月28日 (月)  持ち帰っていて良かった。

月末に近い月曜日。
もうすぐ今月の税理士さんとの約束の日なので
伝票がとにかく大変なのさ。

他の人から「事務しているのかと思ったら、いつもどこかに行っている」と言われる。
なので「そう、事務員でもこき使われるぐらい貧乏なんですよー」と返事する。

というか、事故の呼び出しで
最近登板機会が多く…普通の事故の案件は
基本保険会社の人同士でやり取りしてくれるので
あんまり負担は少ないのですが(取りに行ったり、話を聞いたり、現場確認しに行ったり程度)
保険がないっていうのを抱えたら大変です。。。
もはや「これは…」でなので…多忙な時にあると大変です。
(実際、うん年かに一回ぐらいはそういうのがあります。)

ここに書くぐらいなら、とっとと計算していけばいいんだけど現実逃避中。
とりあえず、持ち帰ってほとんど済ませて置いて良かった…。まだ残ってるけど良かった。
やってなかったら、夏休みの宿題を泣きながらやる気分になっていたところでした。
ま、今でもそれに近いけどね。ほんとは帳簿と伝票が合うところまでが宿題(仕事)ですが、多忙が重なると伝票を書き上げる所までで「勘弁してください、ゆるしてー」と許してもらう。
すみません。ほんと…。

どの仕事も大変です。税理士さんも早くペースを上げてほしいと思っているに違いない。


10月27日 (日)  倉敷まで。

持ち帰りの仕事を片づけてから、倉敷まで
ドライブしてきました。

あかね先生の教室に通われている
先輩分にあたる生徒さんがキルト講師をされているお店全体の作品展が
アイビーであるとのお誘いを受けていたので
勉強がてら行ってきました。
(あかね先生の教室は、先生がいっぱい。えっ?私はペーペーの身分です。学ぶ意欲はかなり凄いですよ)

アイビーそのものは何年振りでしょうかね?
広い展示スペースいっぱいに使って
パッチワークもあれば、刺し子もあり
ものすごく豪華な作品展でした。

「Tデパートのも悪くは無かったけど
無料でこんなに見せてくれるのは凄いねえ」と
感心してしまうほど。

I先生の元気の良い作品も良かったですし
刺し子も良かったなあ。
手で刺すことが凄いというか…
「これ…刺し子ミシンでやれるかな」と少し想像。

とりあえず、あまりにも綺麗だったので
作るかどうかもわからないのに
グラデーションの刺し子糸を買って帰りました。
材料としたら面白いと思うので
ステッチの研究材料に。


10月22日 (火)  ニードルパンチ

実は、今月いつごろだったか?
ちょっと1日中手芸店の中のとあるコーナーに居座っていたんです、用事があって。

そのコーナーの横に、ニードルパンチコーナーがあるんです。
ニードルパンチ、その頃は手で刺しこむほうには興味は無かったんですよ。
手でやるのって時間かかるぐらいなら、編んだり縫ったりする方がいいみたいな気持ちがあって
「所詮子供のビーズとかわらないじゃん」ぐらいに思っていました。
(それなのにニードルパンチミシンは別物で買ってる)

だけど、1日いると凄い!
ニードルパンチ大人気!!
来る人来る人ニードルパンチ用品を買っていくんです。
さては光浦さんの影響ですか?(ニードルパンチ本出しているので)
よくわからないが、とにかくニードルパンチが売れている。

どうも聞くところによると、世間ではニードルパンチが流行っているらしい。
どの年代でも大流行とか。まじか?そんな会話が成立するぐらい人気らしいです。

−−−−−

で、ニードルパンチを世の中舐めていた私ですが
次の立体構造でニードルパンチは少なくともパーツとして使うだろうと思うので
ここのところニードルパンチを手で刺していますよ。

やっぱり時間かかります。湯を使ってフェルトするよりは早いけど
形になるまで何回刺すんだよーってぐらい刺して
刺して刺しまくってようやく1つのパーツが出来るんです。

ミシンでパンチングすれば早そうだけど
あれは立体を差し込むことは非常に困難なので
結局手で刺しこむしかないんです。

それでも、一個変な物が出来たんですが
きもくてかわいいね。
羊毛で入れ歯作るのって、私だけだと思う。
小物は羊毛で作り、大きい立体に移行した時は
布で入れ歯を作ろうとは考えています。

入れ歯作ってなにするん?かは、これ以上はひみつ♪


10月21日 (月)  世の中あもーないな。

キルトフェスティバル、箸にも棒にもかかりませんでした。

でも出してみたり、研究していると多少だけ分かってきます。
「ちょっとの可愛さぐらいじゃ無理」という事は。
ギョとかジェとか驚きがないといかん。

人に見て貰うというのは、ダメだったとしても
見えてくるものがありますね。

別に全然ショックではありません。
もはや1つ1つステップしていくものと考えているので
あの程度じゃ無理なのねと思って、次だ。
ひとつ勉強になったのは、色の抑え方というか引き立て方というか勉強になったし
キルティングは楽しちゃダメダメというのも分かりました。

そんなわけで、次に同じコンテストへ応募する構想を
晩飯食べながらお母ちゃんと練りました。
「○○から○○すれば優勝!!!」というお母ちゃんの戯言を
本気にしながら、もはやネタにされている飛び道具を使おうと思います。

わかる人にはわかるネタですが、
まだここのファンでもわからないネタなんで。
しばらく構想は出来たので、構造を研究しようと思います。


10月21日 (月)  立体構造

立体には試作でできたものの、ちょっと考える。

このまま布状平面で立体裁断するのもいいけど
構造として、立体の中で部屋を作りたいので
「あれ・・・する?寒くなるからあんまり・・・」というアレするしかないかなと考え中。

小さいままの平面から立体にして
これを鞄に入れて持ち歩ける程度の小物としては
なかなかきもくて可愛いと思うのですが
それを今後巨大といっても、そこそこ大きくするので
もういっそ疲れていてもアレするかな…
でも材料が普通の数では揃わないんだよな…と悩み中。

でも、仮に作れば綺麗に刺繍が刺しやすいという利点もあるのですが
球体のために、ミシンどっから入れるの?という問題も。

悩みは尽きないので、本業の仕事やりながら
ニードルパンチの手でやるやつ買ってきて
モチーフ作り。変な物が一個形になった。

手でニードルパンチさしていて思ったけど
「こんなんミシンでやったほうが早いよ」というぐらい手がかかる。
モチーフだから良いけど、大きいと辛いな。

ちなみに材料を手芸店に聞いたら
「普通の一般的なメーカーがだすのは、50グラムまで」とのこと。
何個か買えば済むけども、普通は大きいもの向けに
販売されていないという事に気が付きました。

刺しこんで平たく作るか、手が付かれる方法で球体で作るか…
材料を用意して素材から作った方が味は出るので
本業が処理出来たら、一回寝よう。


10月20日 (日)  小雨なんだよな…

いつものフリマの日ですが、懸念していた雨が的中です。
時間予報で昼過ぎには回復する見込みですが、微妙・・・。

ここだけの話。
あるイベントと日程が重なると、雨が降るんだよなということで
予感的中だったんですが…仕方ないです。
2か月フリマに行けないのは、結構つらい。
暴言として書くと「日程重ねるなよ…」と思いますが、仕方ないです。

おかんが結構編み物編んでいたのになあ〜。

えっ?私は作っていたのかって?
全然売り物は作っていないですよ。
つい先日から作る気になったぐらいで
それまでは2つほどコンテスト用に力を入れて作っていました。
入賞する確率なんて低いのにね、限りなく。

作る気になっても、ミシンの前で手刺繍ですよ。
しかも刺繍糸ではなく、毛糸でね。
最初「毛糸で刺繍?」と思ったんだけども
あかね先生に教えてもらったステッチ(まだ少しですが)を
ひたすら刺していると、これが意外と面白いのです。

ミシン刺繍は?
そのうちやる。ああ、これは自分で。

でもね、刺繍している暇はない。
こたつ用キルトとか色々せねば。
でも、手刺繍も終わらせて次の工程をやりたい。


10月17日 (木)  やばすぎるぐらい素敵。

今月は「やばすぎるぐらい素敵」な布…はそんなに買っていないと思うけど、
予約とか含めると結構怒られるぐらい買っていると思います。
先月はアイロンに出費してるのになあ…。

そのかわり服を買うことは無く
ストッキング一枚買うのに「735円もするの?高い」と思いつつも、気に入っているメーカーのものを買っている。
・・・うーん、贅沢ですね。
節約とダイエットは同じぐらい難しいと思う。

−−−−−

そんなわけでカーディガンが欲しいけど
服は買わず「生地は買う」という方法で
もう何年も生きてしまっているので
生地の棚からカーディガンになりそうな生地を
探してみました。

発掘作業をすると「やばい…素敵以前の問題だ」と
布の多さに反省を促されてしまう気分になる。

それでも最近は結構がっつりハサミを入れて
使った気分にはなっていたのですが
服を作っていなかったから減らない減らない。
「もらってやるよ」と言われそうな位ありますが
とにかく自分で使ってみるぞ。


10月15日 (火)  ひとつ完成。

カラフルファスナー35センチ…あと一本しか手元在庫が無いよぅ。

そのファスナーを使って、品物が完成。
表面がニードルパンチミシンを使って
毛糸のカスと共に不思議な色目が出ました。

あと、チャームを付けたいなと思うけども
本体は一応完成です。

そのまま売り物としても売れそうな不思議な頃合いの品物なんですが
タイトルを当初の想像から変更しようとは思ってるんです。
最初は絵具の筆洗いバケツの水のイメージだったんだけど
だんだん完成と共に違ってきて、元々のコンテストテーマにはしっくりはしてきたんです。

つうか、コンテストに出そうかどうかさえ迷う。
今度は審査員はなくて、客の投票形式らしいのですが
どっちにせよ地元のイベントって…うーん
この色目(割と派手)がウケるかどうかって微妙かもって考え中。(地元は割と地味)

もちろん色目だけじゃなくて、テクニックや色のまとめ方にも課題はあるのだけど。
地元でも売る場所によって、ウケるウケないが分かっているだけに
「微妙かも」とは思っているんです。
平面より立体は得意で、先生にアドバイスしてもらった事を取り入れて挑戦してみたんですが
どうだろうなあ〜と。
審査員がいれば「もしかすると色はこっちかな」とか研究するポイントになるんでしょうけど
お客さんの投票ですから…確かに地元だと派手な色目は厳しいかもなあ…と想像中。
なんというか、トープの客層とナチュラルな客層が多そう。(どっちでもないうちの色目)

あんまり想像しないで、仕上げしてとっとと応募用紙とお金払って送り出そうっと。


10月11日 (金)  好みって変わってくるのか?

なにげにお願いして、OKもらったので平日にもかかわらず少し時間を作って
高島屋のキルト展に行ってきました。

私の作ったものも応募しているのですが
ひとつ落選の中から凄いキルトを見つけてしまいました。
いやあ、絶対岡山らしいと思うぐらいの人物キルト。
どれも楽しく作られている素晴らしいキルトばかりでしたが、人物キルトは凄いなあ〜と見とれてしまいました。

私の作品も一人の方が見ておられて「岡山らしいわ」と言っておられたので
目を引くものがあるんでしょうけども、
コンテストの当落の差を自己分析…遠目からしてみました。
審査員の好みもあるのかもしれないけど、私の場合は
テクニックも足りないが、色使いの差が出てる気がします。
「ごっちゃり」というか、遠近感の取り方が悪いというか。もっと遠近感を出しても良かったなと思うのと、背景に気を使っても良かったかなと。
とにかく派手でごっちゃりしてるのは、派手はともかくごっちゃりは修正課題だと思います。

−−−−−

で、キルト展=お買い物。
今度の東京ドームのキルトフェスティバルでお買い物しなければいけませんので
無駄遣いは極力しないようにしているのですが。
(つうか、あかね先生の仕入れてくるものが楽しみだ!)

それにしても、好みというのは変わるのか?
お買い得なボタンとかオカンが使うものを割と買ったけども
生地・・・。

家にいくら売るほどあっても、今まで結構買っていたんですが
今回、あまり買わなかった。

好きなショップが何件か来ているのにもかかわらず
プリント生地を2枚、服地カット1枚ぐらいしか買ってない。
これは、食あたりでも起こしているのか?
おかげさまで、お支払いは数千円。

いつもなら派手なプリント生地、可愛いプリント生地を買うんですけどねぇ・・・
買ってても、ポーチの裏とかに使えたりもするんですが
めずらしく買わなかったぞ。

でも、どうしてもまた欲しい物が追加であったので
もっかい買いに行くけども、プリント生地を
買うだろうか?買わないかもしれないな。

−−−−−

プリント生地を今はあんまり欲しくない原因として
買いすぎたのもありますが、
一番の要因は「素材から作ることの楽しさ」を知ってしまったからかもしれません。

今は、毎晩毎朝ニードルパンチミシンで
ブスブスブスダダダダダダっと
ひたすらニードルパンチしているんです。

ぬいぐるみを作っているわけでなく、
ひとつの素材を作るための工程の一つ。
フェルト化させたら面白いんでしょうけど
時間短縮の為、フェルト化は省いてやってるんです。

これをやっていると12針ミシンが欲しくなりますね。
7針でもいいんだけど、12針のほうが早いような?

ニードルパンチとロックミシンは
うちの家では「うるさい」と苦情されるのですが
戸建になって、家の中だけを気にすればいいので
とりあえずはダダダダダしています。
(さすがに、兄ちゃんが寝たい時は別の静かなミシンに切り替えますが)


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