9月11日 (火)  ステイゴールドの意味?

入選をササっと書き換えて、入賞にしております。

実は、本当は今年のキルト&ステッチショーのコンテスト
バッグ部門で『優秀賞』だったんだそうです。

今年も!ですね。
わーい!今年も優秀賞だ!
今年も、入賞♪3年連続入賞♪

しかし、1等賞と2等賞の差は違うよねぇ・・・と、1等賞を味わってから思うこと。
1等賞に簡単にはなれないけど、1等賞は常に目指したいですね。うん。
それは、私の針仕事展を見て感じたし、今回「ホントは優秀賞だよ」というお知らせを聞いてから、改めて思うことです。

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ステイゴールドとは、コアな競馬ファンなら
有名な2着いっぱいの競走馬です。

いつも気性が荒くて、元気いっぱいで、差し足が凄いんだよね。
でも2着なの、いつもG1で。

万年2着といえば、橋口厩舎か?とも思ったんだけど・・・。
気性が荒くて、元気いっぱいなところは私に似ているじゃないか。ステイゴールド。

競馬に絡めてもっと書きたいが、これ以上言うと「腹黒い」と言われるので止めときます。

というか・・・冷静にいつも思うんだけど
競馬、最近ほぼやってないけど
競馬が趣味とか、車は詳しくないけど好きとか
ほぼおっさん趣味みたいな私がキルトなんてやってもいいのか?と思うんですよね。

もっともパッチワークキルトされる方々って、
お上品で、いつもキレイにされてて〜って感じの方が沢山居られるわけです。

その中で「あっちぃーわー」と、教室の中で粗品のタオルを首に提げて
作業してしまうので・・・。

1等賞になれるように、もっとお上品にするように気をつけます。そして頑張ります。

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入選だとばかり思っていたのもあるけど
バッグ部門で優秀賞を今年もいただけることになり、有り難いことだなと思います。

「落ちる方が多いんだよ」とある方から言われて、ほんとそうだよな〜と思うし、自分も最初は落っこちまくりでしたから、それでも頑張って、結果が出て有りがたいことだと思います。

自己反省会してしまう性格なのです。

ほんと、来年から出せるならば
タペストリーの部門へ挑戦しないとイケないな!と思う。
(タペストリーも頑張って、毎日少しづつ進めています。ほんとノロノロだけども)

もうちょっとバッグ部門、やりたいなーと思っていたけども。
(ですが、今こっそりと1個作っていたりする。。。上手に出来たら出してしまうかも?)

パッチワークって、一番するつもりがなかった分野に、なんだか挑戦してしまって・・・
バッグ部門に何回か入賞させて頂き、それで思うのにね・・・
『キルターって呼ばれるように成長しなさい』って、暗黙に言われているような気がするんです。
・・・誰もそんなこと言ってないかもしれないけど。。。

はっきりいうと、立体の方が好きなんだよ。
形になるのが面白いから。
たぶん、それだけに平面の作業は苦しむと思う。

だけど、だけど小さい部門で満足してても
所詮「バッグ」なんだよね。バッグがダメとは言わないし、そこは誤解はしないで下さい。

それは、改めて前にある方に言われていたことを「そうだなあ」と結果を貰って思い、受けとめることができたような気がします。

2メートルぐらいの大きなキャンバス(ではないが土台に)で、絵を描くという難しさ。
これのバランスを取る難しさって、かなりあると思うんだけども、頑張ってみようかなと改めて思う次第です。

何を書いても嫌味にしか思われないかもしれませんが、
ここまで入賞させていただくと、バッグ部門は卒業して、次の人達に間口を開けて
私はもっと難しいタペストリーへ挑戦しないとね。

自分もね・・・
ほんと、ここまで入賞回数が多くなるとは思ってなかったんだよ。

A先生、とっても厳しく指導してくださり、最初の頃は1年の間に4回もやり直しを言い渡されたけど、それがあってこそ今に繋がってるんだと思うので、本当に感謝感謝です。

9月11日 (火)  余談。

ご案内を頂いてから、なんとなーーくですが
どうもキルト&ステッチショーは一番東京会場が楽しめるようです。

たぶん今年は各地域色を出すのかな?
それともタペストリーが多くなるのかな?
よくわからないけども、
去年のように、各会場を上位入賞作品が巡回するのは少し間引かれるみたいです。

なので、今年は一番見たかったら池袋のサンシャイン会場が良いみたいですよ。
全入選入賞作品が見られるみたいです。

私は今回は、東京会場と大阪会場のみとなってました。
うーん、これが1等賞と2等賞3等賞の差ですわ。
結構しみじみ感じますが、実力社会です。(^▽^)これからも頑張ります。