8月24日 (金)  いつか怒られる日が来るのかな?

もう昔から、基本的に列車移動となると長時間乗っていることが多いじゃないですか。
市内なら車やバスで移動しちゃうので。
県外でも車で移動することの方が多いけども。

のんびり18切符で、列車に揺られながら
編み物したり、縫い物(さすがに新幹線ぐらいになるかな)したりしてると
特に在来線だと田舎では、おじちゃん、おばちゃんに話しかけられる。
「上手いね」「おばちゃん欲しいわー」(欲しがるのは関西のおばちゃん率高い)
そして、大抵「どこいくん?」「大分の温泉まで18切符で行く」とか、話が弾むわけです。

最高で、新潟まで18切符で行ったことぐらいだけど、なかなか楽しかった。
(ほんとは北海道まで行きたいところだったが、帰ってくる根性がなくて新潟で最後の地方競馬を凍えながら見た)
その旅行で、マフラー1本編み上げました。

今は、なかなか忙しくて、そこまで乗り鉄っぽいことなんてする気はないが
鉄道は嫌いじゃ無い。むしろ好きだ。

寝台特急で、夜中にダラダラとラジオ深夜便を聞きながら縫い物するのは楽しい。

手芸する人ならアルアル話だろうけど、長時間移動の新幹線の中で縫い物するのも、結構ザラでやってる人は私だけでは無いはず。

「荷物が多いのは禁止」と言われる日は、さすがに刺繍枠やら手芸道具を持ち歩かないが
手芸のイベントで移動する日、今はやらないが競馬する日は大抵、荷物の中に刺繍道具や編み物道具はバッチリ入ってる。

なるべくコンパクトにしてるが、それでも針仕事しちゃうわけです。新幹線の中で。

この頃、よくあるのが
新幹線で何かしら「それ迷惑」とか言われること。
キーボードの叩く音が五月蠅いのは分からないでも無いが・・・。

考えてみれば、懐かしいおかん的な仕事をしている光景でもあるが、
他人の見方によっては、編み針ですら危ないとか言われるのだろうね。
他人から見れば、針仕事は非常識になるのだろう。

私の中では、言い返す言葉は決めている。
「旅客運送法に明記されているなら条文をここで見せて下さい」と。

つまり、サラリーマンのおじさんが靴を脱ぐことも
座席でおねえちゃんが化粧つけたり、激しい人はホットカーラー巻いて、その上更衣したりするのも、旅客運送法には・・・おそらく明記されていないので、反論しようと思えばできちゃうんだよね。

なので、在来線の新快速で岡山から京都へ行く
おばちゃんの大群がせんべい食っていようが
するめを食おうが、問題ないのです。

なのに、撮り鉄のおっちゃんは怒られるから気の毒である。
たぶん一番、鉄道を暑い中堪能して汗臭いという迷惑はかけていると思うが、何もしていない。
鉄道を堪能しているのに、鉄という趣味だけで人から嫌われる。可哀相だと思いませんか・・・。

なんか、とっても脱線したけど
そのうち手芸してても、きっと怒られる日が来るんだろうなーと思って、今日も撮り鉄の愚痴を聞いてやろうと思う。

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余談ですが、この間「いいねでんき」という会社から電気料金の勧誘の電話がかかってきた。

全く知らない会社だったので、岡山弁で
「どこにあるん?」と聞くと「東京のほうからです」というから
「東京の、どこなら?」と聞いてみたら
ガチャギリされました。

たぶん軽い方言で、不機嫌そうに質問したのが恐かったのでしょうか?

こちらは、楽しみのお昼ご飯の茹で卵を食べようとしているときにかかってきた電話だったので・・・・・・。

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どうでもいいけど、兄いわく
「東北新幹線の飯付き(特に和食)グランクラスが最高です」だそうで。

東海道、山陽新幹線には搭載される日・・・こないよね・・・。うん。