6月26日 (火)  ドリス ヴァン ノッテン

前々から見に行きたいと思っていたドキュメンタリー映画。

単館上映物の映画は、岡山に来るまで相当月日が掛かる。
それでもクレールが出来て、20年位になるのかな?
だいぶ良くなったなーと思う(昔なら岡山に来なかったモノが多い)が、それでも東京や大都市から上映が進み数ヶ月はかかる。

どうしても待ちきれないものは、京都まで見に行くことがあったが、今回は京都も行けなかったし、かといって映画1つのために高知か〜と思って、結局クレールに来るまで待っていた。

月末には、YARN(つづりは合ってる?)という毛糸のアート物のドキュメンタリー映画があるので、また行かなければ!

この間の日曜日は、もう絶対「ドリス ヴァン ノッテンを見る」と決めていたので、頭が変な頭でも映画だー映画ーという日にしていた。

最近、映画館に行かなかったのは、副鼻腔炎や喉や鼻の調子で2時間迷惑をかけてはいけないので控えていた。

しかし、絶対見ると決めたので、アレルギー薬と気管支を広げる薬を丁寧にばっちり飲んで準備していた。

クレールに行く前に、禁酒会館の・・・ラヂアンカフェに寄って、母ちゃんからのことづけ物の家庭菜園の野菜を持っていった。
ここは、サミちゃんというお母さんが書き針編みで、丁寧な編み物をされる。
岡山に行ったら、サミちゃんの元気なうちに是非行って欲しい。
サミちゃんのカラフルな編み物は、私では出来ない色使いで、妙に懐かしさと新しさに出会える感じがする。
(完成品を購入することも出来るそうです)

いつも、ここのコーヒーは美味しい。

ミルクコーヒーを飲んでから、クレールで映画を鑑賞。

どこかの傘下に入ったじゃないか・・・という突っ込みはせずに、素直に見る。

やはり繊維がすごくキレイだ。
どうやったら、あんなにテキスタイルを毎回考えられるのだろうか?というほど、スクリーンで見る感動は凄い。

ただのドキュメンタリーで、しかもファッション・・・ブランド・・・
興味の無い人からしたら、凄く退屈な映画だと思う。

私のように「ほー。そこに柄と柄とその色?なんか凄いなー」
「ああー私も赤色、黄色使おうかな」とかワクワクしてみる人は、映画館の中の大勢の人の内、何人居ただろうか?

そのぐらいの映画なので、お昼寝タイムをしている人が居たようで
いびきが・・・・・・・。

もう1回、ドリス ヴァン ノッテンを見てもいいなーと思っている。
なんていうか、映画を見ていて、創作意欲がワクワク溢れてくる。

−−−−−

美容院にも行きたいし、晴れていたら山登りの練習も行きたいが、ここのところクレールで好みの映画がどうも続くようだ。

イケメンと美人の方の恋愛映画とか見ても
それは当たり前の美しさで、別に感動もない。
自分で恋愛した方が、ハラハラドキドキするもんたぜと思うし
もっと面白い映画が出来たら良いのになあーーーと思う。

やっぱり、シベリア超特急シリーズを超える傑作が見たい。
そのような映画って出てこないのかな?

−−−−−

余談。

私の軽量化も、やっと「ここから本気出す!」辺りのラインまでやってきた。

実際は、同じ体重でも今の方が運動量が多いのか?
同じ体重でも、ウエストや太ももが細いのか?そろそろお高かったベルトがサイズアウトしそうだ。

8.5s減った。

で、ここからもっと本気出さないといかん!

が・・・なぜか今日、塩パンを貰ってしまった。。。
塩パン、美味しい。。。

怒られるので、頑張って走るしかない。

塩パンを下さった人が言いました。
「痩せてすごいところを申し訳ないが、あまり見た目が変わってないように見れるのは、見慣れているせいか?」と聞かれた。

ああ・・・辛いわ。

「たぶん、今までが大きすぎたんだよ」と教えておきました。

「道の向こうの誰それさんもダイエットしてて痩せたと言っていたけど、かわらんように見えるんよ」と言う。

「それも、たぶん今まで大きすぎたんですよ」とお伝えしました。

妙に納得されましたが・・・もっと頑張らなければ。
このパンを下さった方、スタイル維持に努めてるから細い。

スタイルを維持したり、気にする人の意見は結構手厳しいですよ。