6月2日 (土)  微妙な体調と、ナタ豆茶

ここ2日ほど、猫と私は不調だったりする。
おそらく夏風邪?みたいなものだと思う。

猫は、健康診断以外にほぼ病院かからないような猫でして。
ノミ一匹もいないけど、万が一ノミ一匹みたら、飼い主が絶叫して「先生、のみ取りのお薬下さい」というぐらい、過保護な猫になっている。

つまり、過保護な猫だから態度が悪い。

中古の古家だから別に壁紙は気にしてないけど
爪で引っ掻いても、家の所有者は怒らない。
「猫のために家を買った」という強者。

そんな猫が、急に高熱を出した。
水も飲まないし、ご飯も食べようとしない。
お腹の調子も良くないし、あれだけ食欲がある猫が食べないとなると、何があったか心配になる。

家からでない猫なだけに・・・なんだろう?

そんなわけで、家の所有者である兄に
「猫がまだご飯食べてないってさ」とメールすると
電話が掛かってきて
「猫かわいそう!猫、大変だ!猫を病院に連れていくために早く帰る」と言ってきた。

・・・ああ、もう猫は兄に病院へとっとと連れていかれる。
猫は、兄が嫌いだ。
病院も嫌いだ。
こんな辛さを味わうぐらいなら、元気になると思ったのか?

お医者さんの見立てでは「原因はわからないね」だそうで。
熱はまだ残っていたが、点滴やら整腸剤やらをしていただく。

兄にしがみつくしかない猫は、ずっとしがみついたままで、治療に耐えるしかなかったようだ。

家に着いてから、急に元気になりご飯を盛り盛り、お薬入りで食べて下さった。
翌朝もおかわりまで要求する始末。
食べ過ぎだと思うんだが・・・。

たぶん、夏風邪みたいなものだったのでは?
私もなんだか猫と同じように熱っぽい。
ジムに行っても、なんだか上手く走れず・・・
仕方ないので、歩いたり、自転車マシンをして、その後はドラッグストアで『ナタ豆茶』を買ってみた。

私の場合、アレルギーもあるので夏風邪とも限らず
また夏風邪を引いてしまっていたとしたら、人より長引く。
だから風邪なんか嫌いなんだ。
なので、副鼻腔炎の症状に効くらしいナタ豆茶を買ってみた。

味は、まーまー。麦茶みたいな感じですね。
でも、コーヒーは喉が荒れていたら受け付けないので、ナタ豆茶はちょうどいいかもしれません。


ここ数日、本業の帳面の忙しさもあって睡眠不足だったのもあるのかな?
早く本業の作業を終えて、バッグの追い込みをしないといけません。

実はまだ、真面目に作っているこのバッグの作品って
デザインを完全に決めてないんですよ。
相変わらず、漫画で例えるところのネーム書いてない直書き状態。

土台が出来たら、マチを計測して少し型紙を作ろうかなとは思っているけど
その土台も「ここに刺繍しようかな」と思ったりしていたりも、「いや。こっちに軽い刺繍の方が良いかな」とか色々悩み中。

それが楽しい。

・・・しかし、早く喉が治らないかな。
ジムに行けないなら、体がなまる。