5月2日 (水)  もう一度作りたい作品。

まあ・・・元々自分が作った物をアレンジし直すといえばそうだけど、楽すぎるか。
しかし、急に「また作りたい」って思える自分の作品ってあるんですね。

自分で使ってしまっているので、コンテストに出したこと無いんだけど(諸般の事情)
いや〜、日の目に当ててみたい物ってあるんですよ。

「この子を裏地に使ったら、本体がもっと生きるんじゃないの?」って思うことって無いですか?
私はあります。

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どうでもいいけど、どうでもよくないけど
今年度はモヘアコンテストが日本開催であるんですね。

A部門で挑戦したいが、左利きなので・・・編めるんだけど、そこまで技術がないんだな。
はっきりいって、B部門でも今までの入賞は奇跡だったと思う。ニットのコンテストに関して。

実は、Q&Sに出そうと予定しているバッグは出来ていて
この作品、どこからみても「モヘアコンテスト向き」なのですが、残念ながらモヘアコンテストの素材規定外(モヘアコンテストはモヘア25%以上含まれないとダメなのです)なので、出せないんだな。モヘアへ。くすん。

モヘアコンテストはね、ある意味、楽しいんですよ!

3回目からホビーショーでの表彰式なので、平日に堂々とホビーショーを堪能できるのが魅力です。

あとね、キルトの方々はもちろん楽しいのですが、また違う作家さんとお話しできるので、すごい楽しいのです。
しかもニットは若手の参加者も多いですからね。

なので・・・バッグ卒業といいつつ、
「やめるのやめます」って言っちゃダメかな?

もう2回も楽しんだのだからいいだろうって?
毎回、入賞できるほど甘い世界じゃ無いので、挑戦したい。

・・・が、銀賞を頂いた前回よりも傑作ができるか?
そこがちっとも分からない。
だって、モヘアコンテストの大変な所って、素材集めが苦労する。

モヘア25%以上を探すのって、喜ぶのは、うちの近所だと表町のアムルさんぐらいだと思う。
あとは、アムルさんとドリーム岡山本店にへばりついて、毛糸を買っては「だめだ」と買い直しに行くことを繰り返すので・・・。

結構、それってお財布が大変なんだよ。
1玉千円以上することってザラなので。

でも、モヘアはほんと素材が良いと、作品が素晴らしいものが完成するので、やめられないんだ。

元々モヘアって苦手だったけど、こうやってコンテストに向き合って完成させてみて、モヘアって良い素材だな〜って思いましたもん。

GWでなければ、一宮で毛糸問屋を漁ってくるんですけどね。
どこかで車中泊して、ドログリーでも寄り道しようかな。

ちょっとGWは、冒険に出かけてきます。
ただしオカンが「ちょっとまて!」と言わなければ。
もうババアなので何も言わないと思うけどね。