9月29日 (金)  移動中が一番はかどる。

日にちが近くなってくると、ドキドキワクワクしますね。
キルト&ステッチショー2017東京、来週です。
10月3日〜5日までです。

平日に堂々とお休みできるかと思うと、メッチャ嬉しいのです。
お休みを取るのが月末月初ということもあって、税理士さんに泣きを入れるわけにもいかず、先日は夕方から夜中まで、会計伝票の追い上げをしましたよ。

おかげで、昨日はひたすら爆睡しました。
ほんというと縫い物がしたかったんだけど、睡魔には勝てません。

さて、来週の新幹線の往復。
片道3時間ちょい。往復で6時間もあるのに、帰りは寝ているとして・・・
行きは目がガンガンに冴えているので、何を持っていこうかなーと考え中。

編み物してもいいなーと思う。
だがしかし、気分は・・・
「タペストリーをそろそろ頑張れよ!」
いや「タペストリーをそろそろ挑戦したらどう?」と
A先生から励まされたこともありまして、
今とりかかっている途中のタペストリーを頑張ってまた取りかかろうかなーと思っている所存です。

そうすると、そのタペストリーはモチーフ繋げるやり方で挑戦しているので、実は新幹線の中でも出来るのですが、荷物がなー・・・。

刺しゅう枠と、お裁縫道具の針箱と、毛糸と材料・・・。
荷物が多い気がする。
しかし、ないと不安。
いや、イベントを楽しみに行くはずなのに、道具と材料がないと寂しいとか不安って、人間じゃないと思う。

そういえば、冬に大雪が降っているというのに
有り難いことに東海道山陽新幹線は動いていたのですが
往復3時間ほどが、やはりめっちゃ暇なわけですよ。
大雪だから京都−岐阜羽島ぐらいは速度が落とされていたので、いつもよりは時間がかかる。

フフフフフ。
ひたすら、刺繍とデザイン画をコネコネして、グシグシ縫ったのが
実は今回のキルト&ステッチの入賞作品のバッグだったりします。
乗り物の中は本当に捗る。
さすがにデート中には縫い物はしませんが、材料と道具を何故か持っている確率は多いです、昔から。

仕事も、自分のかばん以外に、ビニール袋でも紙袋でも適当にザバーーーっと材料と道具入れて持ち歩くわけで。
「さすが仕事中に縫い物してるヤツだけある」と昨日は褒められちゃった♪
(一応、休憩中や待ち時間にやってるんです)

で、さすがに紙袋やビニール袋に入れた人がスーツで東京に行くというのは変だろう・・・と思ったので、新しく適当に手提げバッグを作っているのですが。

そうなのですが、なんかね、変だ。
適当に今まで縫えていたのに、ハギレを出してきて
軽くキルティングしようと刺し子ミシンを出して、なみ縫いをミシンにさせていると、これだけじゃ気が済まなくなっているのです!

刺し子ミシンは本当に便利で、ハンドの方が味があるけど、それでも早く縫いたいときは刺し子は本当に有り難い。
一家に一台刺し子ミシンだと思う!
・・・というのは言い過ぎですが、刺し子ミシンでなみ縫いをさせると、それだけでも味は出ているのに
「もうちょっとココに何か欲しい」
「もっと全体的にパパパパパっとしたものがないかな?」と思ってくる。

たぶんね、適当が適当に済まされない体質に変わってきているのかもしれません。
それでも、もう面倒くさいからこれで終わりにしたりしてね。

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