4月15日 (土)  ここに戻ったか。

3つ目の持ち手が朝出来た。
しつけで本体に止めてみた。

いい感じなのかはわからないが
色が馴染んでる方かな?
そう思って、3つ目の持ち手に決めようと思う。

持ち手の生地は、ベロア。
そのベロアは、会社の近くの時々息抜きがてらにいく手芸店で買った。
もっとエメラルドグリーンがいい!と色にブツブツ文句を言っていたが、少しコケのように蒸した渋い黄緑のようなグリーンだったが少しだけ買った物。

で、それ以外にも通販でエメラルドグリーンのベロアと、明るめのグリーンのベロアを買っていた。

ですが、通販のベロアは色が明るすぎていて
今作ってるバッグは「派手なようで、少し渋い」という
渋さがあるので、少し地味めの色の方が色が馴染むみたい。
マチも結局、明るい黄土色の茶系と、田んぼの土みたいな茶系のどっちも用意されていたが、田んぼの土のような茶系のウールのほうが馴染んだ。

今回のバッグも手刺繍を頑張ってるのですが、その土台が会社の近所の手芸店で50pのハギレで売られていた薄い手の色が濃藍色ウール?みたいな生地だったので、たぶん毛糸を黄色やグラデーションにしても、微妙に渋さが残るんだと思う。

で、持ち手・・・
結局、その手芸店で買った渋い苔色グリーンみたいなベロアに戻ったか。

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手刺繍を何も考えずに暇つぶしで始めるので
(外出先で手持ち無沙汰だから。休憩中とか)
わりと、持ち手の位置とか、出来上がった刺繍をどうしようとか考えずに刺繍するので
バッグに今回のようにすると、大抵「どうやって持ち手を付けようか!!!!」となる。

今回も前回もバッグにするべく刺繍にしたのに
意外にも持ち手の位置を考えてない。
ただ、今回は前回の持ち手を無理矢理なんとかしたので、持ち手をつける部分は位置だけ空白地を作っておかないと−、そう思っていた。

そんなわけで、その空白地を作るのに
これまた会社の近くの手芸店で、よさげな生地がなかったし、手持ちの生地もよさげなのがなかったので、「編む」ということにした。

『生地がなかったら編んじゃえば良い!』
最近は、これですよ。

で、空白地分を毛糸で編んで生地状態にして刺繍部と縫い付けた。

そこに使ったのは、ラメがミックスされたモヘア。
それが微妙にかえって良かったようです。
それと苔色ベロアが「なんとか合った?」という程度には落ち着きました。

1つめに作った持ち手に差し替えてもいいんだけど
それはまたそれで合うような?合わないような?
持ち手が決まらないと、裏地が決まらない。
なので、苔色グリーンでいこうと思う。

だが・・・それでも、裏地に今度は悩む。
さかなブルーがいいか?
それとも、幾何学モダンチェックの緑がいいか?
それとも、幾何学大柄チェックの茶色がいいか?

もうね、こんな風にやってるので
「今月の後半までにコレとコレと作りたい」と思ってる物はできてない。