2月4日 (土)  廃盤を選んだ私が悪かった。

なんとか、バッグのほうの刺繍は
バッグって表面と後ろ面があると思いますが
面1つに対して、なんとかギリギリ1玉になるように手刺しゅうを頑張っております。

ほんと、捨てるようなミミクソみたいな糸も
足りなくなりそうになったら入れ込んで使う。
なぜなら、1玉が1000円位するから!!
たった一刺し、されど一刺し。
足りなくなったら買えばいいのですが、
この間買いに行ったときが『最後の一玉』だったようで・・・
どう考えても、もう2月にシーズンに1玉のために10玉/1注文はしてくれそうにないだろうし。
(仮に受けてくれても、10玉買取するとすれば入れてくれるかもしれないが)

そんなわけで、見えないところに『ケチ』って刺す。
見えるところに見えてもいい糸を刺す。

どーだ、ケチったでい。

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廃盤。

昨日、廃盤の毛糸を3つ買い足したという話を書いた。
もちろんお財布も持って来て、ちゃんと買いました。

しかし・・・カバンの手刺しゅうしてて思ったんだけど
「この毛糸と、廃盤の毛糸は似てる」
そう似てる太さと長さで思った。

カバンが出来たら、次は『初めての作品としてのタペストリー』を作ろうと企んでいるのですが・・・
なんていうか・・・
その・・・

使おうと考えているボーダー。
ボーダーなんて後から考えればいいのに
「こんな刺繍をボーダーに使ったら可愛くない?」と
勝手に自問自答し、頭の中で「これがこうなってああなって」を考え・・・
廃盤毛糸に手を出した。

ボーダーの分量と大きさを考えると
「5玉では絶対足りない」ことに気がつく。

来年買えるかも、夏でも買えるかもという代物ならば
別に今買わなくてもイイけど、なんかどうしても気になる色の毛糸。

どうしましょう・・・
全部買いしたほうがいいか・・・
むしろ、ばっさり諦めてしまおうか・・・

そしてタペストリーに挑戦しようと分量を想像して思ったこと。

「タペってお金かかるね。しらなんだ」ということ。
真面目に作ろうとすると、どんだけお金かかるんだろう?

今までは残ったハギレをバシバシっと片付けるために
ミシンでジャーーーーーーーーーーーっと縫っていたが
今度作ろうと考えているのは、どう考えても毛糸を使うのでお金かかりまくりんぐ・・・。
しかも、手刺しゅうって時間もかかりまくりんぐ。

でも、作ってみる。頑張る。