12月7日 (木)  人間の不思議?

書こうか、書くまいか…
悩むところなのですが、書いちゃってもいいのでしょうか?

今回のQJコンテスト(キルトジャパン、略してQJ)へ応募した作品。
作者のコメント通りな…わけなのです。
それ自体間違っても無いし、本当のことです。

人間の不思議?というか、面白いなー、不思議だなーと思うのが
今回の作品って、確かに上手く出来たのかもしれませんが
ご縁があってこその作品なのです。

実は、わたくし、今の師匠である先生の教室に習いだした頃はフリーでございました。
こういうフリーは彼氏居ないフリー!
いや、まあ、色々とあって長く付き合っていた今の彼から振られていた時期なんですよ。

色々とありまして、そんな時期だったのです。

で、暇人だったこともあり、
いや元々習いたいなーと思っていたA先生の地方教室に通えることとなり通っていたわけです。

するとですね、
なぜか教室内で老後の話となり、A先生はこういう言ったのです。
「貴女は結婚した方が良い」と。
「1人で老後は暮らせない」と。

え゛ーーーー!
と思いつつ、なんだか見抜かれた気がしました。
なぜなら、未練が思いっきり残っておりましたから。

そんなわけで、勢いのままダメ元で未練を断ち切ろうと、彼にメールしたら
一週間後ぐらいに「あっいいよ」的なメールが返信されまして、めでたしめでたしになりました。
(たぶん1週間は悩んだんじゃないですかね?あの人なりに。)

なので、かなりA先生のおかげだったりするわけです。
たぶんあの一言がなかったら、未練があっても連絡してなかったんじゃないかな。

手芸テクニックを習いに行ってるのに
なぜか人生を左右することになったという…。

そして、彼がいなかったら
おそらく色んな事もしてないし。
デートで水族館というのもね、彼氏が「安いから蒲郡行こう」とドライブで連れていってくれたわけですから。
水族館に行ってなかったら、今回の作品は
『シーラカンスとモンガラカワハギ』でなくて
『シーラカンス』だけだったかもしれません。

ああ、不思議不思議。

逆にコワイのは、もし彼に「おまいさんに愛想が尽きた」と言われたら、廃人になるかも・・・。
嗚呼…だから恋愛はコワイんだ。
まさか自分がこういう恋愛になるとは思ってもなかったので、はっきりいって恐ろしい。
なにぶん既に愛想尽きる程度にアホだからなあ、私は。

−−−−−

追記。ふと思った。

それならお付き合いに忙しいでしょうがー!と
思われるかもしれませんが、全然。

むしろ、適度に好きなことが出来るから向いていたのかもしれない。
もちろん寂しくないわけではないけど。

適度に縫い物etcが出来た方が良かったわけです。
あちらさんは多忙な人なので、基本的に構ってちゃんだと困るらしかった。

けど、やはり一般論の付き合いを照らしてしまうと
正直、遠距離だと心がやられてしまうと思う。
まして相手は多忙なわけだから、今でも「構えるもんか」という面はある。

なので、縫い物にドハマリするぐらいがちょうど良いなーと思った。
意外と集中して出来るわけで。

・・・だけど、最近思うのに、ミシン何台も持ちすぎたことに反省している。

最近「新型ミシンは我慢する」とうっかり言ってしまったこともあり
新しい職業用ミシンは、モーターご臨終になるまで買うことはないと思うが
「言わなきゃ良かった・・・」と700EXのカタログみて思ったのは、内緒。
(別に辞めるとかでなくて、単純に増やしすぎという意味で反省中)

内心「あの時、やはり無理してでもルビー買っとけば良かった」と思っているのも内緒。
もう我慢するんだ!

たぶん、ここ最近?
何気に彼から、私…教育し直されている部分は否めません。

普通は、私のような普段元気な女性は「かかあ天下」になると思われるでしょうけど
すでに逆です。
「亭主関白」的なそっちかな?たぶん。

前はこんな人だったかな?ってぐらい、なんか急に元々しっかりした人だったけど、
更にしっかり者になっていかれまして。
ここ最近、私がおっちょこちょいだから教えてるのかも知れませんが、いやそれでもなんか急に厳しい。

うっかり手羽先食べながら「(ダイエットしろっていう割に)甘いじゃん」と言ったことが運の尽きだったか・・・?(そんなに厳しく指摘しないことを指摘したかも、私)

金遣いもそうだけど、性格、体型etcもビシバシ最近なんだか、やられている私でした。
別に愚痴をこぼすつもりは御座いません。
そこはお見知りおきを。あとは控えておこう。

そんなわけで、私が廃人化したら振られたってことで。
今のところ、とりあえずなんとか頑張ってます。