8月16日 (火)  爪はもう痛くないよ

爪が良くなったので、あれから山といっても
近所にもうひとつ操山という山があって、そちらへ行ってみました。

龍ノ口山より、今は操山のほうが整備されてました。
操山里山センターの方が草木を手入れしてくださってるのかな?
あと、地域の方も休憩舎のお手入れをしてくださっているのか、本当に登りやすい。
どっちかいうと、ハイキングっぽい楽しみ方ができる里山かな。
書写山や龍ノ口とちがって、急勾配がほぼないので楽です。ほんと。

懸念する、虫は蚊ぐらいです。
蛇は今回は見かけなかったぞ!(でも、たぶんいると思うよ)

休憩舎にて、その山の反対側に住んでいるというおばちゃんが
「軽装でも運動がてらに登れちゃう」という話を聞きました。
それでも一応、あたしゃ雨合羽とか軽食と水は入れときますけど。それに長袖ぐらいは。

おばちゃん曰く、円山のほうにも歩けるし
いろんなコースがあるし、人も結構歩いてるし
おばちゃん自信も週3ぐらいは歩いてるらしく
「ここ、いいよ」だそうです。

「週3とは言わないけど、月2ぐらいで登ってたらいいんじゃないか」という。

暇じゃないので週3は無理というか、ジム行くわいと思いつつ、
歩きやすさも、人の多さも『ここは確かに一人で来ててもすぐ民家あるからいいかもね』と思いました。

−−−−−

というのも、実はちょいと相方から
「一人は危ないから」という注意を受けたんです。

ほっとくと、趣味を突き詰めるのは知ってるからだと思うけど、確かにすでにちょっとづつ道具を買ってるので、ほっとくと一人で行きまくると思ったんでしょうね。(結構当たり)

そんなわけで、近所の知ってる山と
せいぜい書写山ぐらいにしとこうと思ったわけです。
あと、せいぜい観光地化されてるハイキングコースで歩ける人と行くぐらいですね。

大きい山や知らない山へ行くときは、
少なくとも誰かを誘うこと。
しかし、私の周りで「行こう」といっても来てくれる友達は、うーんAさんは体調崩して無理だし、他は山登りというだけで(運動というだけで)絶対ナイなと思ったし、気を使うのが苦手なので…うーん・・・と考えて
「じゃあ、そういう時は団体のツアーバスに申し込む」ということにしました。

この間から、たまに見かけるのに
現地集合ツアー(例えば最寄り駅や麓の公園)が
ショップ主催であったりするみたいですし
蒜山ぐらいになると、ガイドさんが付いてくれる山登りツアーもあるので、そういうのを利用しようかなと。

サークルとなると・・・
うーん、いい所があればいいけど、よくわからないのに入るのも怖いので。
今は、近くを練習しつつ、どうしても「ここに行きたい」となったらツアーで行くということにしますわ。

やっぱり小さい山でも遭難があるし
(昔昔遭難したつもりないのに、中略、小学生の時、遭難届け出される寸前だった経験の持ち主)
一番懸念するのは、熊は出会わないにしてもイノシシが普通に出てくる場所もあるし、この間みたく滑ってケガしちゃうこともある。近くだし、杖があったから戻れたけど、やっぱり危ない。

あと一番・・・いや一応懸念として
一応女性なので、一人で行って変な人に追いかけられたらどうするのってこともあるんだと思う。

確かに昭和30年ぐらいですが、まだ山賊がいたとかうちのおかあちゃん平気で言うもんなあ。
山賊はいないにしても、やはり浮浪者や不審者が勝手に住んでいるかもしれない知らない山もあるから、あんまり知らない所へ一人で行くのは「やめときー」ということなのだろう。

調べると、過去にそういう事件が起きていたりするようですね。
氷山の一角かもしれないし、私に手を出そうとする人はいないようにも思うが・・・でも気をつけよう。

中には低い山のほうが女性の危険性は上がるというブログもあったりする。
うーん・・・近所のお山でも危ないかな。
そりゃ、確かに物陰に隠れてるとわからないといえばそうかも。

そんなわけで、私の中のルールが出来ました。
でも、近所でも気をつける。
知らない人には付いていかない、知らないお山は一人で行かない
小学生みたいなルールですけど、一人で行くなら慎重に行動しろということですね。

なかなか女性というのも制約があります。