月末、月初・・・
私は宿題を貯めて泣いてる小学生のように
泣きながら(泣いてないけど)伝票処理に数日励むのですが
この期間、1日でも針を持たないと禁断症状が出るのです。まじで。

うおーーーーーーーーーーーーー
ぬいてぇーーーーーーーーーーーーー
なんか糸と布さわってないダメだーーーーーー

そんな感じ。
精神安定剤＝縫い物&編み物なので
机に向かって伝票作業が続くと「もうだめだ」と
10分だけ…と針仕事か、針物の本を開いて読むことをする。

そんなことするより、とっとと伝票を処理したほうがいいことは分かっているのに。

自由にやらせてもらってるから良いけど
普通の会社なら「ゴラ！なにやっとるんじゃ！」ぐらいは言われると思う。

−−−−−

家庭菜園ですが、農地が増えました。
貸し農園の中で空きが出来たので「借りる？」と
地主さんから聞かれて「借りる」ということで
借りれる範囲が増えました。

・・・といっても、借りるのは両親です。
私？頼まれた物を買ってくるだけ、食べるだけの外野。

住宅地の中の家庭菜園なので、借りたい人は結構いるみたい。
前から地主さんに「もし空いたらスペースが増やしたい」とお願いしていたら、それが回ってきた。

地主さんの本音はどうだか知らないけれど
うちの借りている貸し農園で、１つだけ
今流行の『ほったらかし農法』だか『自然農法』だかの
とにかく雑草をはやしたままの農法をする人がいて実は結構迷惑している。
その人が増やしたいという前に、農地だけはやたらマメに手入れするオカンならいいかと、地主のお婆ちゃんが声をかけてくれた。

中には、ほったらかし農法をするつもりはないが
キレイにして植えたら何ヶ月もそのままにする人とかもいるので(通路がツルで通せんぼされたり…たまにある)
やはりキレイにしてくれて、マメに手入れしてくれる人に貸したいというのは本音でしょう。

雑草をはやしたままにする農法・・・
実はあれも、家庭菜園でやられると隣のスペースにまで影響が出るので、そういう考えの農法の人と一緒にするのは無理があるんじゃないかなって思うらしい。

雑草の種や虫も飛んでくるし、病気もあるし
それ以外にも根っこが侵食してくることもある。
ほぼ耕すことはない人が、雑草をちょっとちぎっては重ねると
そこに虫が寝床にしてしまうこともあるわけで。

虫がダメってわけではないが、
本当の意味で農薬を使いたくなかったら
土を起こした上で、その都度、虫がいたら手作業で除去してみろと言いたくなるそう。

早い話が、手芸と一緒で手をかければかけるほど
イイモノが出来るってことだよなーと、時々寄る貸し農園見て思う。
10人10色じゃないけども、美味しそうな大根があれば
違う所に弾けたままのトマトとかね。
他の方のスペースでも、手入れしてるスペースを見るとやはり気持ちいい。