11月21日 (月)  素晴らしい一言に衝撃を受けた。

そんな土曜日・・・
キルト展を見ていて、あるブースから衝撃の一言を耳にしたのです。

ブースからの天の声「作った物は全部可愛いのよ〜」

・・・すごい!!
オカンと二人で「凄い一言だね」とヒソヒソっと話をしてしまうほど、その一言は衝撃でした。
しかも、自然体でその言葉をするっと言えてしまう素晴らしい先生が世の中にいる!すごい!

なぜなら、私はそういう素敵な一言が言えない。
どうもいうと、似合わないというか、お世辞がすぎるというか・・・。

確かに作った物は全部可愛いのよって、確かにそうなんだよ、そうなんだ。
でも、それが言えない。

「ダメな物はダメなんじゃない?」と何処かで思ってるわけです、私の中に。
なんていうか、斜めに見ることがあるわけで。
それも時々は役に立つけれど、度が過ぎると可愛くない。

でも、世の中には「可愛いのよ」と言える先生以外に
心広くて優しい人がいっぱいいるわけです。
すごい。

何気ないことですが、凄いこと。私からすれば。

その一言が自然に言えるなら、たぶん私も先生業をムチ打ってでも続けていたかも知れませんが、今から考えるとその一言が自然に出てこない性格だったから、辞めて正解だったかもなーって思う次第です。

ちなみに、先生業を辞めようと思った本当の理由は、他の理由です。
1つには、書いたかもしれませんが、時間を作りたかったから。
もうひとつは書けません。書けない、書けない。

11月21日 (月)  歳です。結構クタクタです。

でも面白かったからいいか。

土曜日は、大阪まで幸せのキルト展を見に行ってきましたよ。
世界のキルトを沢山見て、日本の大御所先生方のコーナーや作品をみて、久しぶりに顔ポーチとマッキナちゃん勢揃いをみて、よかった。幸せになったぞ。

・・・と言いたいところですが、作りかけの作品を
ちょっとだけ診て頂きましてA先生からいつもの持ち手の課題を頂きました。

実は帰りに三ノ宮で毛糸を見に寄りましたよ。
(どのみち湾岸線なので、この辺で乗り換える)

うちのママンに「かのこ編みにすれば?メリヤスが強調してアッサリしすぎるんじゃね?」と、かのこ編みを教えて貰って、昨日からかのこ編みをしてますが・・・う〜ん。
かのこ編みは可愛いけど、糸が素敵すぎて、2色あるから悩むのです。
いや、細い糸のほうがいいんだろうかと、また再び思ったり。

とりあえず、本体のほうを昨晩、むごく切り刻みまして
「こんな感じ♪かわいい」という本体の形だけざっくり作りました。

作ると、また持ち手やサイドの色と糸で悩む。
モヘアという限定された枠の中なので、品質表示を見ながら格闘中。

ほんとは、持ち手そのものもだけど
持ち手の付け方すら悩みどころ。

とりあえず、気長に編みつつ、本体面を仕上げますか。

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昨日は、いつものフリマです。
約束していたので、日帰りで戻ってきた次第です。
お寄り下さった方々、有り難う御座いました。