11月12日 (土)  散らかして寝られない

特製オリジナルシューズケースを3個作る指令が入っているのですが
「コンテストの締切があるから、頼むから完成させるから待っててね」と
頭を下げて待って貰っているので、作品を超特急で作っています。

宿題がとっくに出来たのと、
快く「何年でも待ちます」と言ってくれてるので
もうこのまま何年後かに作ろうかと・・・
いやいや、ちゃんと刺繍データこしらえたから完成させます。
そんなわけで、超特急で作品作りしてるわけです。

手刺しゅうをどうくっつけていくか?は悩みどころですが
とりあえず土台的なパーツは編み上がりました。
結局「この糸なら機械編みでいける」と思って
機械編みで編む部分がありまして、そこを昨晩編んでおりました。

機械編み・・・
意外とこれも機械だから楽勝ぐらいに思ってると
結構痛い目に遭います。
今シーズン初めてやったら、見事に失敗。
たかがまっすぐ編むのに難しい。
テンションを引っ張る加減がね・・・と個人的には思う。

これを極めたらすごく機械編みでの楽しいんだろうって思います。

おかげで、散らかして寝たのは3時。

私の編み物は、本当に我流なので(左利きだから本当に誰からも教えて貰えない)
例えると、メールをキレイに送るにしてもメモ帳へ下書きしてから送るじゃないですか。
そのメモ帳に当たるのがゲージなのですが、
「まっいけるかな」と思ったら、ゲージ編まずに個人的な「これでいい」という感覚だけで完成へ持っていくという・・・
編み物される方から言わせると「信じられない」という方法で作っていくのです。
そう、いきなり清書の段階なのです。

でも、この方法はけして人にはお勧めできません。
なぜなら、1回編んだら取り返しが付かないので
1玉300円〜500円ぐらいの毛糸でやるなら諦めも尽きますが
1玉千円以上の毛糸を無残な姿にすることもあるので、
はっきりいってお金を時々ドブに捨てています。
それをオススメはしませんが、個人的には発想として面白いので
今年も結構ドブに捨てようとしています・・・が
その前にお母ちゃんにだいぶ野呂英作さんの毛糸を無残な姿にする前に「どうぞ」しましたよ。

だから母ちゃん、ゴミを作っていても許してください。