1月6日 (水)  嘘はつき、つかれるもの…じゃないのか?

朝から会社に襟巻きふさふさの女性が入ってきた。
「聖書がウンヌンカンヌン」と言ってる・・・
ああ、宗教の勧誘か・・・

さすがに客商売とはいえ、新興宗教入るのは勝手だが、押し入りのようというか…勧誘してこられるのは迷惑なんだな、どんな方でも。

なので「はいはい。神様なんてどうでもいいですから」というと
「いえ。これは正直者かどうかという…略」と言い返してきた。

普通、一言言ったら帰るんじゃないだろうか…と思いつつ
「私、正直者ではないのでどうでもいいです」とハッキリ言ってみた。

すると
「面白い方。オホホホホ」だそうで・・・。

「頼むから忙しいんだから帰ってくれ」と
まじで言ったら帰っていったが、あの女性達は
新興宗教に入って家庭内崩壊してないんだろうか?
私のようなひねくれた子供や旦那さんがいなければ、崩壊しないか。

そもそもお給料貰うというより、お布施を払って生活してるんだろうから・・・はっきりいってこのオバサン達を食わせている旦那様は何とも思わないんだろうか?
私が男だったらイヤだな・・・と思った。

正直に暮らすのはそれは真っ当な考えかもしれないけれど
時には嘘を受け入れることも必要だ。
正直者が一番馬鹿を見るというのは、それは新興宗教の信者さんではなかろうか。トップなんて人騙してナンボの商売ぐらいに思ってるはず。

そりゃ、神様はどこかにいるかもしれないが
運なんて掴みに行かなきゃ降ってわいてくるものではないと思うだけに、新年早々から新興宗教の勧誘をして歩いてるオバサンと遭遇すると、溜息が出るね。