5月7日 (木)  実は結構難しい。レプリカユニフォームのアレンジ

プロ野球のファンクラブに入ると、レプリカ(無地)ユニフォームを貰えるのです。
もう何枚もあるから、最近は失敗してもいいつもりで
自作アレンジしてますが…
レプリカユニフォームの生地は結構くせ者です。

・柔らかい
・ジャージなので伸びる
・メッシュなので穴がポツポツある
・繊維に弾力性がある

こういう生地なので、実は結構難しいです。

1個試しに直接刺繍を入れたけど、埋もれますね。なんとか読めるから、そのまま使うけど、かなり苦しい。

透明の芯を上に置こうかとも考えますが…
ボリュームとか考えると、1度別布に刺繍したものを作って
あとから縫い付ける方式(それに似た刺繍データを作るか)がいいと思う。
ワッペンぽく、簡単にカット込みの刺繍データを作って
『必死のパッチ』と入れてみたけど、やはり別の布を用意した方が綺麗ですね。

無理に糸だけで文字や絵の面埋めすると、そこだけ固くなっちゃうので
やはり本物のユニフォームと同じで
アップリケやそれに似たような感じで作る方が
着心地が良いと思います。

ぶっちゃけると、特性が理解できない人が無理にやると失敗しますので
プロにお任せするか、失敗してもいいから努力するか…どちらかだと思います。