4月21日 (火)  ミシンが悪いんじゃない、データ作りが下手なんだ

デジタイザー(刺繍ソフト)買うお金は、今はナイ。
刺しゅうプロでもう少し練習してみよう。
でも、ルビーとかデジタイザーとか5Dとか、なんか欲しい物だけはいっぱいある。
いつか老後になったら買うんだ。

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あれから、おじさま方への靴ケース販売は自注数が増えて
GWは靴袋職人になりそうです。
なにぶん裏は手縫いで動かないように押さえるので
時間かかるのです。

それにしても、おじちゃんたちは
「ボストン型にしたら内ポケットもつけれるだろう」というので
内ポケットも・・・まぁ適当にハギレでつけることになりそうです。
贅沢なシューズケースだなあと思う今日この頃。

シューズケースが終わったら、箱ティッシュケース(オリジナル刺繍入り)とか
ヘルメットケースとか作るらしいです。作る・・・らしいんです。
えっと、箱ティッシュはともかくヘルメットケースは
泣くんじゃないかな。
この為だけに職業用押さえを注文しとこうかと思ったりもする。

個人的な意見として、こちらのおじさまだけでなく
男性の方のご注文は結構こだわりが強いですね。
文句ではありませんよ〜。
結構、楽しんでやっております。(元々は頼まれたことからだけど)

そしてこんなことを言われました。
「手芸店に材料を買いに行ったら、この見本と同じ生地がありませんでした。キルティング生地を使っているわけでは無いの?」と。
「そうですよ。単純だけど良い色の生地にキルティング生地つけて自分で加工するんだよ。車をカスタムするのと同じ」というと驚かれました。
この手間で、この値段は安いと!
しかし、もう少し取ると買えないよね…妥当ラインじゃないかという話になりました。

「あなたたちが車触ってないと死ぬのと一緒で
私は針を持たないと死ぬ病気にかかっているのです」というと
納得されました。男性の皆さんはこういうところは変に理解が早い。