3月22日 (日) おでかけ。 少し金欠・・・じゃなくて、貧血気味でしたが 気分転換もかねて、福山までドライブしてきました。ママンと。
阪本先生のテクニック教室でクラスメイトの方 たまさんの作品展と、お友達の方々の販売会のイベントを見てきました。
大きな作品から、小さな作品まで見させて頂いて パワーを頂きました。 私は大きな作品を作ることがないので 大きな作品を作られる方の集中力や技術力に尊敬します。
たまさん情報で、イベント会場になっている建物内に 布屋さんがあるというので つい寄り道してしまいました。 「黄色いデニムだ、かっこいい。こっちの無地も安くていいな」で、つい無駄遣いをしてしまいました。 (まだこの後、岡山に戻っても激安ニット生地店に寄り道してしまう…)
前から店で食べてみたかった CMでおなじみのあもちんに寄って、昼ご飯を食べて 今度は関田陽子さんのキルト作品展があるというお店まで行きました。 雑誌ではいつも素敵だなと思い拝見していたのだけど、やはり実物の作品は凄いですね。
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時々聞かれるのだけど、私は何者ですか?と。 普通の会社員です。 ・・・たぶん「何を作られる方?」という意味なんだと思うのですが うーん・・・。 手先が器用な左利き? うーん・・・。 元々ミシンが好きとしか、言いようがないかな?
今日も少し話になったり、作品をみて思ったのだけど 作品を作るとタイトルをつけてコンテストに出すわけですが いつも私はタイトルに困るのです。
なぜなら、私は材料を見て「こうしたらいいな」で 作ることの方が多いので、作品に物語的な要素がほぼナイんです。 たぶん実用的な物を作りたい、ただそれだけでした。 例えば、店先で布を見たり、机の上にファスナーがあったりするじゃないですか。 それをみて「こうしたら良い感じがするかも〜」で作ることのほうが多いのです。 良い意味で、冷蔵庫の残り物料理的な感じで縫うような。 古布でも、虫食いがあったら「オーガンジーでかくしちゃえ」と・・・。
でも、今日のお話を聞いたり、作品を見せていただいたりして思うのは 物語があるんですね。作品には楽しいお話があるのです。 だからタイトルもスムーズにつけられるらしいです。
・・・私?スムーズにタイトルつけられないです。 困ってしまって、後付け。
ちょっと勉強になりました。 冷蔵庫の残り物料理的作品でも、物語を自分の中で作ってみるようにしてみようかな。
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