4月26日 (土)  ミミッカス、あなたはそれを捨てますか?

習いに行っているA先生の教室での出来事で
裁断するとミミッカスみたいな生地の残りかすが出来るじゃないですか。

私もたいがいミミッカスを使う方だと言われてきましたが
A先生はその上を超える達人です。

時々、授業で大量のハギレをA先生が用意してこられて
そのハギレを使うこともあるんです。
私はその箱に手を突っ込みたい人なので
その手の材料の時は手を突っ込みに行くんです。

ものすごいミラクルなミミッカスみたいな2センチもないような生地とかあるんですが
「先生、これ…捨てないんですか?」と聞いたら
A先生から「なにをおっしゃるのおおおおお」と怒られた事件があります。
それは立派な材料になる事をしっかりご指導いただきました。

その技法は、書きませんが(実物見れば理解できる人なら理解できる)
そのミミッカス処理技法も口頭で教えていただきました。
生地だけでなく、芯まで綺麗に使うんです。
なんというか…始末が綺麗って表現したらいいのかな?
他にも、庶民的なよくある手芸と関係ない物を手芸に取り入れるし、
いつも教室では勉強になる事ばかりです。
私、基本アホなのでいつも感心しているんです。

技法を披露していただき
「やっぱりA先生は凄いおーーー」と、
ほぉーと感心した事件ですが、大変勉強になった次第です。

−−−−−

今、ミミッカスぐらいのハギレも含めて
裁断残りが散らかっているので処理する為に
ハギレ同士をスクラップキルトのようにしてみたり
先生から教えていただいたその技法でキルトっぽいものを作ってるんです。
キルトっぽい物になったら、それを小物に仕立てようと考えております。

そのミミッカス技法でキルト状態になったものを
おかんが見て「これはカバンがいいな」というので
手提げでも作ろうかと思います。

パイピングコードも自分でハスクの力を借りて作れるらしいので
一回やってみるべ。なんか中のコードになるような紐をホームセンターで漁ってこようと思います。
(Mミシンさんが岡山のミシン屋さんに電話してくれて専用押えが届いたのであります)

−−−−−

世の中GWに入るそうですが
私は大型連休は大人しくしてないと
いろいろ事件が起きるので、のんびり家で縫い物でもします。
近所まわりだけにしておくのです。

猫に噛まれたり、車が2回も大破したりしたこともあるので
シャキっとせねばいけないんですよ。
全部どれも不可抗力とはいえ。