4月24日 (木)  料理実験

カツっぽいものが食べたいけど、自分で作るトンカツは美味しくないと思う。

そんなわけで、薄切り豚肉を使ったカツレツっぽいものを作る事にしました。
カツレツなら、油も少なくて済むのです。
カロリー控えめを狙っているわけでなく、油代をケチる為です。

ぶたコマ肉で十分です。500グラムぐらいに対して
スーパーでよく売ってる小袋のステーキ用スパイスを1つ、ぶち込んでよく混ぜます。

混ぜ合わせた肉を鷲掴みを軽くして、平べったくせんべい上にしたら
カツのように小麦粉、卵、パン粉の順番で付けます。

そしてフライパンで、お好み焼きのようにギュウギュウして焼きます。

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アイデアは、いつぞやに食べた高級そうなグリルのお店で食べたランチのカツレツから。

なのに「こんなまずそうなもん食えるか」と
見た目から判断されました。

ええ、一回目は失敗したけど2回目に焼き方をせんべいお好み焼き風にしたら
上手く出来たんですが「食えるか」と言いつつ
ポリポリ食べたら、上手かったらしく、一皿ぺろっと食べられました。

ミルフィーユ風の素とか売られてるけど
ステーキ用スパイスなら1袋に2つ分入ってるので
コマ肉にして安く上げたつもりなんですが
不味そうと言われてショックでしたが
どーだ、食える物は出来てるんだ。

料理は、やっぱりうまい店の作り方を
じっと見て覚えるのが手っ取り早いと思います。

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どうでもいい話ですが、ふと書きたくなった。

時々、地元のテレビで「ぶっかけうどんの●るいちは美味しい」というのを見ることがあるけど
あそこのぶっかけうどんは、甘すぎて腹立たしくなるほど美味しくない。

そもそも甘いなんて、すき焼き味や肉うどんの肉以外に許せない人なので
あれが美味しいというのは、なんだか残念な気分になる。

そもそも甘いぶっかけうどんって名物かな?
名物だったとしても、甘い味のうどんに耐えられない。