3月5日 (水)  針じゃ針じゃ。

あんまり取扱いのない針をミシン屋さんに頼んでいたので
近くを通る用事のついでに取りに行ってきました。
ついでに建物の中にスーパーもあるので、弁当も買おうと思って。

針を買って、しばらくミシン屋の店員さんとウダウダ話をしていると
若いご夫婦がミシンを見ていたので、ちょっと申し訳ないので
「どうぞみて下さい。ここの店は社長さんがいい人だから良いですよ」と、ウダウダ言いながら引っ込みつつみてました。(そのうち戻る)

旦那さんが奥さんにミシンを買って差し上げるらしい。
入園入学シーズンなんですね。いいな。



私みたいなマニアックというか、変人が買うには
10万円未満は高いという概念が少ないのだけど(悩むことは有る)
一般的に家庭で使う程度だと、ミシンって出番が少ない割には高い買い物に思うんだろうなあ。

でも、そこそこのミシンを買っておくと
結構色んな物が縫えるんですよ。ロックミシンがあれば
もっといいですが、別に家庭用のミシンがあれば
結構縫えます。

http://www.juki.co.jp/household_ja/g_introduction/hzlf600.html
↑こんなんとかあると、帆布と皮、ジーンズがごりごり縫えますし。(ごりごり)
ミシンでパッチワークしてキルティングなんて
参考例ページを作りましたが、コツさえわかれば誰でも出来ます、このミシンを使えば。
いいと思うんだけど、店頭平均価格12万。ネットだと安いけど、JUKIは勢い余って自分でぶっ壊す確率とメーカー修理の手続きの面倒さを考えると、店頭で買う方が楽です。(結構つらい思い出があるので、それ以降は岡山のミシン屋さんで買ってます)

http://www.brother.co.jp/product/hsm/practical/soleil80/index.htm
↑値段がもう少し安くて、そこそこ安定がよいというのはコレです。
ブラザーのいいところは、縫い目が安定してるところ。


http://www.husqvarna-viking.jp/items/eden_rose/index.html
↑いつもよくして下さるジューキさんも載せて置こう。
電子ミシンだけど、おしゃれでいい。安いのも魅力で、中身はジャノメだけど外観がハスクなのでおススメ。
上位モデルの押えが使えるのが魅力。

もっと安くていいモデルもあるけど、個人的には
この辺りの押え圧も調節できて
後で買い足すにしても、レベルが上がっても当分は使えるミシンが好きです。

裾上げ、レッスンバッグ、雑巾縫えればいいやで買うのも
別にそれはそれで良いのですが、ミシンが楽しくなるには
それなりのモデルのほうが楽しくなるんですよ。
私がサファイアをジャケ買いしたように。
(元々ミシンは高い物と思っていたので、サファイア買ったら
キルティング加工するのが楽しくなってしまった。のちに出来ない物もあってミシンが増殖していくというオチ付)

ミシンって楽しいから、やめられない。
それにしても買ってくれる人がいるなんて羨ましい。
近年どころか、昔から誰も買う事を止めてくれない・・・
むしろ誰か買ってあげようとか思いませんよね。
JUKI工業用キルティングマシン180万円とは言いませんから
ハスクバーナのルビーデラックス約70万でいいので・・・。
ただし買ってくださっても言う事は聞きませんから。無理か。