3月18日 (火)  これは・・・

早くもブラザーのスキャンカットが届いたので、
机の上を片づけて遊んでみました。

スキャナー付きのカッティングマシンです。家庭用。
よくあるステッカー作るヤツですが
一応、手芸用品的な扱いのようです。

遊んでみて思ったこと。
高額な無駄遣い・・・ゲフンゲフン、
これはデモがアイロンシートで実演していたのがよく分かりますね。
紙とアイロンシートなら凄いかも。

それってアイロンシートを貼らずに布だけのドローカットって意味無いのって?
早くカットは出来るけど、手切りのほうが早い人は早いんじゃないかな。
「難しい」的なニュアンスは聞いていたけど
難しいですわ。ドローカットは。

消耗品が安いとはいえ、案外お高く・・・
一言でいうと、おばはん向けの商品ではない。

PC切り離して確かに操作性は使いやすいんですけど
パッチワークするおばはんに売れる商品ではない。
でも楽しい。この商品。

おばはん向けではない、この商品
長く生き残るかな?

操作して使ってみて思うのは、型紙作りにも使えるという利点。
布カットで失敗するなら、いっそ紙で型紙にしちゃえばいいわけです。
そういう意味でスキャナーの要素が使い倒せる。
少し厚手の紙にキルトライン定規的に型紙作っちゃうとかさ、これはこれで使えると思うの。

そこを手芸するおばはんが理解して買って使えるかがミソですね。
紙を切る、スキャンさせるだけであれば
消耗品は少なくて済む。
他のことをさせれば、逆に言うと高くつく。(高いといっても消耗品が必要という点で)

せっかく買ったのと、手が痛いので、これからも使うわけですが
面白いと思うけれども・・・はたして2回も言うけど、この商品生き残るのかな・・・。
てか、生き残ってほしいわ。

型紙作りでカットまでしてくれることを考えれば
操作性は私は好きな機械です。
データもjpgで取れるから、それこそ刺繍プロと遊ぶには面白いかな?