9月19日 (木)  アイロンがーーーーー/フリーモーション

「ぬるい。アイロンが触れてしまう。ぬるい」
どうもシワが伸びにくかったのは、
仕上げ名人のせいではなく、アイロンのせいだったようです。

おかん用のアイロンを持ってきて使ったら
熱いし、仕上げ名人の上からやったらシワのびたもん。

どうも接着芯の貼りつきが弱いと思ったんだよな。
昨夜がどうも寿命だったらしい。
まだ5年も使ってないと思うんだけど
1年以内に壊れないから「丈夫」ということにしましょう。

仕方ないので、おかんは編み物をしているので
アイロンをそのまま使うことにして
私のアイロンは、お手紙を書いて
近所の電気屋さんまでオトンに持って行ってもらいました。
(イベントのたびに粗品ばかり貰うのも気が引けるのでお使いに出す)

5年の保証期間内なら修理してもらって
それとは別に「同じアイロン売ってくれ。すぐ必要なんだ」と書いた手紙を渡してきてもらいました。

結構アイロンクラッシャーなのですが
今回はよく持った方だと痛感。

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いろんな素材を使っているので
いつもなら用途別にミシンを変えるのだけど
出したり引っ込めたりするのも面倒なので
サファイアでそのままフリーモーション。
(サファイアなら、やわらかい素材が縫いやすいので)

実はハスクでのフリモは苦手でした。
「なんでウンゴウンゴするんだ?」と思い
おかんのミシンのエクシードでフリモしたりしてました。
(裏表綺麗に糸調子出したいときは職業用)

ハスクのフリモのウンゴウンゴ。

今年の初夏から、A先生のテクニック教室に入ったのも
実はハスク技を習得したいという意味もありました。
A先生は元々ハスクのインストラクターをされていて
今年出版した本は「すべてハスクで作ったんだよ〜」というハスクフリーク。

地元の天満屋でのキルト展で
A先生の店が来るというので、A先生がとっても明るい人だという事が分かり
その後教室に入れさせて頂きました。

で、数か月に1度の教室なのでまだ私は2回しか講義を受けてないのですが
先生がやるミシンの扱い方をみて
「あれ?先生が触るとフリモでウンゴウンゴしてない」という事に気が付きました。

他の方にもフリモは苦手という方もいて
フリモのコツをお話しされている所を耳ダンボして聞き
家でここの所やっているのですが
「ウンゴウンゴひゅーーーーーーーーーーん」
おお出来るじゃねーか!!!
つまり、使用者の腕が悪かったらしいです。やっぱりね。
(コツは書きません)

私自身の比較としては、今までよりは上手くフリモの縫い目が整っているほうだと思います。よれよれではあるけども出来ました。