12月9日 (月)  どこまで書いてええんや〜

と…書きながら、色々2つほど書いていたけど消しました。

実は、某イベントの事で一悶着?
糞文句?ちょっと色々ありました。
(当落の内容ではありません)

某イベントのコンテストで色々と不明点があり
開催後にも関わらず、連絡がありまして
一発苦情を…一発じゃなくて連射を浴びせたら
日曜日にも関わらず上司という方が連絡してこられて…。

問題は落着したのですが、
相手の主催者側は、苦情は成功の元みたいな形で
苦情を箇条書きにされて渡された内容が面白かったらしく
上司自ら私を捕獲に乗り出し、私に色々聞きたいというんで
色々とお話しさせていただいたんです。

裏事情があるでしょうから、そこは書かないほうが良いと思って一度消しました。
そんなわけで事情があり、
「オタクの意見を知りたい」というので
作る側のオタク意見を伝授することとなりました。

なんか…なんというか…
本来、怒っていたんですよ。私。
それがね…なんというか…
拍子抜けするタイプに捕獲されてしまったので
首根っこつかまれた動物になった気分。

「忙しいでしょうからメアド教えて」と
メアドまで教えてしまい…。でも携帯番号は教えてないんですけどね。
あくまでもアドバイスだけしか出来ないし
それ以上のレベルでも今は無い。

ただ、教えてほしいというのと
向こうのどれほど知っているのかの話を聞いてみた後
自分なりに独り言と整理整頓し
改めて、メールが届いていたので
整理した内容をいったん送らせてもらいました。

プチっときれて色々と指摘し主催者側に怒ってしまったことは反省…しつつも、
間違っては無いと思うので、あんまり凹んではいないが大人になろうと思う。

主催者側はほんと、手芸に興味を持ってくれていて
手芸の火を消したくないと思ってくれている
作れないくせに手芸を熱く語る、その上司。
どうも発案者は上司らしく、新人にも教えてやってほしいんだけど
どちらも「作れないんだよね、好きなんだけど」状態。

ほんとにね…
作れない人に単語を話しても、向こうは外国語を聞いているようなものらしい。

改めて、参考になりそうな資料等を纏めてお伝えしておきました。
興味がないと、あまり知らなくても当然と言えば当然かもしれません。

普通、捕獲するだろうか?
こういう文句言う人ってめんどくさいだけの迷惑な存在だと思うんだけどなあ…
新人を大型イベントに起用したり…
ある意味で太っ腹で、ある意味で無謀。

本来は、こっそり家で「かわいいな。面白いな」と
ニマニマしていればそれでいいのだけど…
面白い人なので、捕獲されたまま
面白いヒントぐらいなら教えてみようかなと思ってしまったのです。

私はぺーぺーなので、表に出てくることは
まず今のところは無いと思いますが
きっとあるイベントは来年こそは面白くなるはずですよ。
てか、面白い事をお伝えしたので、面白い事にしてもらわないとなあ〜ぐらいには思っております。

−−−−−

たぶん、思っていても言わないだろうし
思わない人もいたんだと思う。そのイベントに関して。

でも、はっきり「ここはダメだ」と指摘することも
ハッキリ言うと必要だと思う。
というのは…別の大きな3年に一度の近隣イベントで県議会での議題になっているニュースを見たのもある。

あまり気が付かないかもしれないけど
アートとかハンドメイドとかイベントを上げると
岡山というのは、一風変わったのしかこない。私も含めておこう。
瀬戸内海の温暖な気候のせいか知りませんが
結構ぬるい。ぬるいのがわかってて、やるなら問題も起こりにくいのだけど
ぬるいことをわからず、大きな舞台に勘違いして乗ろうとしてしまう。

別に乗ろうとすることが悪いわけではない。
むしろどんどん乗ればいいと思う。
けれど、乗ろうとするなら主催者側ははっきりと
何を受けて何を受けないのかははっきり相手に示してあげないといけない。
そうしないと、ハンドメイドという名のごちゃまぜのごった煮なのに味は不味いという価値のない物になってしまう。

実の所、そこを指摘させていただいた。
たぶんそのイベントの問題点は、そこだったんじゃないかと思う。このぐらいは書いてもセーフかな…知らんけど。

やりたい気持ちは本当にわかる、よく伝わった。
確かにイベントとして盛り上がったら収益性もある。

だがしかし、ここは岡山なんですよ。
岡山って長年そういうのを見ているとなんかわかるんだよね…
何か違うってどのイベントを見ても割と思う。
つまり、ぬるいんです。ぬるいのに勘違いしてやってくる。
利益が上がるならいいけど、すでに入れ物が失敗気味なのに、タイトルから考察したイベント内容でないことで客は入っても売り上げは上がらない。
客はすでにわかっているから、ほとんど買わないの。
そうなると、いかにわかっていない客に買ってもらうしかなくなる。
これを繰り返すと上客という類のお金を落としてもいいと思ってくれている客は、どんどん来なくなる。
すでに2回も開催していて、それをやってるから
来年は結構厳しく見られると思う、客から。
客だけならいいが、そこへ出店してもらうのも至難の業だと思う。

そのイベントで、ちょっとしたことが起きたらしいですが
案外それが返ってよかったんじゃないかと私は思ってほしいと思っている。

別に私が何か出来るわけではなく
少なくとも、そのハプニングが冷静に戻って
原点に帰ってもう一度一から練り直したり
見直したりするキッカケになったんじゃないかと思う。

ごった煮のだれも食べない不味い物を作らないようにするためには、必要な失敗だったのかもしれませんよ。