11月18日 (月)  左利き

通っているテクニック教室の場所を主催しておられる編み物のI先生が(ジューキさんとパッチワークのI先生も同じブース)
岡山の方のイベントに来られているので
うちのおかんと一緒にフリマを早めに切り上げて行ってきました。

そこで編み物のI先生に聞いてみた。
「左利きの人に教えれますか?」と。
速攻で「無理」と言われました。
うちのおかんもご存じのとおり、先生レベルではないですが
編み物は上手ですが、おかんに一回も教えてもらった事は無いのです。
おかんが「それ、やっぱり」と。

やっぱり左利きの編み物は、でぇーれーぼっけぇーんよ。うん。
左利きの場合、よくありがちなのは
かぎ針だと編地が逆になってくるので
「?」と見ていて思うらしい。
それに対して教えるのは、右利きにならないかぎり無理なんだろう。

なので小さいころから本を読みながら
勝手に左に変換して編んでいたわけです。どうだ、ぼっけかろう。

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ちなみに、テクニック教室を主宰しているA先生は
左利きだったはず。
左利きということを知り、元々習ってみたい先生でしたが
決め手は左利きだったということで決めたんです。
(もちろん日曜日の日程が合うのもあって)

縫うことで右左はあんまり関係ないんですが
道具は基本的に『右利き』向けに作られています。
なので、ハサミをいまさら左利き向けの道具を使っても切りにくかったりするという・・・私はね。
ハサミはまだいいんですが、ローリーカッターは完全に右利きじゃないと使いづらい仕様になっているので
実はローリーカッター派ではなかったりします。
両刃や形状でスライドが邪魔にならなかったら使えるけど、
あれはやっぱり右向けだと思う。

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編み物のI先生から、ちょっとニードルパンチミシンで編み物に対して使える良い方法を
教えていただいたので、少しだけやっております。