1月27日 (日)  団地が好きな人もいるらしい

団地に住んでいた私から言わせると
「住みたくはない」という所になってますが
世の中には団地が大好きな人もいるらしい。
ネットで検索していたら、新旧の団地の写真を
私が競馬場を見に行く感覚と同じなのか?見に行って写真に収めてアップしているサイトを発見しました。

んー…変な人が少なかった時代の団地は
悪くはなかったですけどね。

古い所は家賃が格安なので、ある意味で今は年寄りの捨て場…といったら悪いですが
「自分もお金がなかったらああなるのかな。ある意味しかたないのかも」と思う環境ではあります。

一方で、建て替えのできている所の家賃は
「これなら民間借りた方が安いんちゃうん?」の家賃ですから凄いです。
URなんて岡山には少ししかないですが
他県のURで広いところは、岡山では平気で新築一戸建てのローンが払えるほどの家賃だったり。。。
いや、公営でも新しい所はそれなりの一戸建てのローンが払えると思う。
(実は我が家のローンは、ローンが大変だと口にはするものの、団地に住んでいた時の家賃+駐車場二台分にほんの少し上乗せしたぐらいです。金利が上がってきたら、もうちょっとかかるのかも。広さから考えると買った方が安いという判断、民間家賃から考えても。)

団地といってもピンキリなので
団地だから貧乏という図式は、建て替えが出来ている団地では当てはまりにくくなっています。
それと、昭和30〜40年頃に住んでいた団地の人達って有る意味で、あの当時で良いところにお勤めの方が住んでいる場合が多かったりしましたから…。
今はどうなんだろうな?新しいほうは。

なかなか団地に対する人の認識は、色々あるものです。
今でこそ一戸建てに越してきましたが、静かで平和すぎるんですが、この地域では団地ときくと…現状では「やめてぇ」と。。。結構評判が悪いという現実があるのも事実。

まぁ、なんでもいいけど
こう改めて団地の写真を見ると、どことなく懐かしいですね。
でも絶対に(たぶん)団地に逆戻りなんかしないぞ。