9月8日 (土) 小字が気に入ってるから、やっぱり残したい。 最近購入したばかりだから、知ってるのは当然なのですが 私の新しい方の家は、住居表示ではなく地番のままなので 登記簿も昔からそのまま(建てたときに枝番をふられただけぐらい)だったみたいです。
学区そのものに歴史的な価値があり 地名も歴史的に残されています。 古い歴史といいますか、地名はやはり過去を知るのには手がかりになるので、 過去に消えていった地名は残念に思います。
私の新しい住所の地名は、川の名前から取られています。 それだけではなく、小字が面白い。 小字名は伏せますが、気になる小字なので 私個人は登記簿上からも消したくないです。
たぶんここの中学校区は、小学校2つからなりますけど 小学校の頃から地域の歴史については力を注いで教えてきた時代もあるので そういう気持ちのある人は「簡単に地名を変更しないで欲しい」と思う人はいるんじゃないかな?と思います。
表面上の地名が替えられる程度ではないことが この問題のひとつだと思います。
ちなみに、××町というのが北区に存在していて 混在するから◎◎××にしたほうがいいのでは?という話もあるそうですが 北区の××町は、昭和40年に住居変更表示に伴って新設された名称なのです。 過去の行政の失態をこっちの地域の名称になすりつけないで欲しい。 昭和20年代後半に、すでに岡山市と◎◎村は合併しているので その頃にはすでに××という地名は岡山市の中に存在しているのです。 「混在するのは良くない」というなら、私はそこはきちんと指摘しようと思います。
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