4月3日 (火)  今更はまる、ニットソーイング。

基本的に布帛縫いなのですが
なんだか今更のように、ニットソーイングが楽しい。
一台目のロックミシン糸取物語君は
ニットというよりも、はじかがり機として買ったので
ニットソーイングは楽しんだり、あまりせず…
ニットソーイングを楽しもうとする頃に…というか
10年たった今、もはや本当にはじかがり機3本専用機になってます。

「直せば使えるんだから我慢よ」と某ミシン店の某店員さんに止められるものの
「だめ!もうロックが無いのは我慢できないの!」と修理中に二代目糸取物語ウェーブ君新型を買ってしまう。
これが良いんだ〜、なかなか手に馴染んできて。

巻きロックが好きなので、ウェーブも楽しめるし
買って良かったと思う。

またそのうちニット専門本でパターンを勉強を追加していこうとは思うのですが(布帛の課題がまだなので、今は無理)
4本で縫っちゃえるのは、本当に今更ですが楽しい。

どっちかというと、糞めんどくさい手縫いや
直線縫い、模様縫いをして完成するのが「やっとできた」感があって良いのですが・・・
今はニットソーイングが楽しい。それしか言ってないな…。

縫い物をやらない人にわかりやすく例えると
ニットの服はアイロンかけしなくても着れるじゃないですか?
もちろん縫うときはアイロン使いますが。
ようするに、簡単に作れるという感じなのです。
丸まったり、なれない時は穴が開いたりしますが
慣れてしまうと、気にならなくなったり、以前よりは上手く扱えるようになり、4本ロックならパパパっと縫えてしまうのです。

元々、安いカットソーを着るだけで十分生活できてしまう私なのですが
その安いカットソーが、どうも近年好みなのが無く…
丈が短すぎたり、縫製が悪かったり、ニット生地でも素材が好みで無かったりetcで
作るよりは安いけど、どうも合わなかった。

自分で作るときは、例えば市販のパターンに
ちょっと裾を足したりをバババババっと出来てしまうので
「結局、カットソーも作ったほうがいいかな」という思いになってきた。
長年、下手くそなりにやってくれば、理解もしてるようで、だいぶコツも分かってきた。

今のところは、ミシンが多数あるのと
ロックで足りていますが…
カバーロック専用機が欲しい。
ジャノメとベビーロックの両方が欲しい。
(ふらっとろっくも便利だが、ジャノメのほうは布帛組み合わせするときに懐が便利そう)

誰か買ってくれませんか?無理だよね、うん、無理だ。
自分で買うけど、もう置く場所が無いんだ。
なにかにハマる度に生地が増える。

この間、生地を少し片づけたのに・・・。
ハギレもなかなか捨てられず、困った。

パッチワーク(ミシンキルト)にも、はまっていたのに
どこへやら。今はカットソー祭り。
自分サイズでしか作る気が無いという、悪い奴。