外食して少々凹む。
休日出勤して働いた後に、ご飯を食べに入ったら
あまりの酷さにガッカリした。
格安とはいえ、ありえない。

一緒に付いてきていた父でさえ
「いつもの店の方が良かったね」という始末。

食べ物って大事だな。
食べ物１つでこんなに凹むなんて・・・
食べられるだけでも有り難いとは思うんだけど。
「品物がこないし、もうすぐ品物が来ますとスピーカーから音が聞こえるけど、品物の到着を見てたら御盆に品物が無かったんですが」と言ったら…
なんと品物じゃなく、店長が来た。。。
いや、店長呼んでませんから。品物がくればいいですから。
なんだろう？食べ物を食べに出て、たぶん一番不快だったと思う。

今までで一番不味かったのは、阪神大震災の前日に神戸で食べたたこ焼きだけども
味に不快だったが、心までは不快じゃなかった。
むしろ、あの日、たこ焼きを作った店主の爺さんと、その孫さんを含めてあの一家はお元気だったんだろうか？と時々話題になるほど、不味かったが暖かい食べ物だった。

自分も、縫い物を安く提供する身。
他より安くても、値段の割には喜んで貰えるものを提供しようと思う。

もちろん味は大事。
でも、心も大事。

チェーン店にお金を払うぐらいなら
どこか定食屋でご飯食べて帰れば良かったな。
あまりの凹加減に、その後、疲れて家で眠った。

食べ物って元気の源というけど、本当だなあ。

外食とは関係ないけど、自分も美味しい物が作れるようになれればいいな…と違う次元で思う。